小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
今場所の賜杯は千秋楽を待たずにその行方が定まった。 初の欧州勢・琴欧州の優勝である。 大関にあがってから膝の怪我に泣いていたというが、両横綱を破っての堂々たる優勝だ。 おめでとう。
と報道を見ればわかる書き出しになったが、朝青龍・白鳳の2大横綱に割って入った優勝者が外国人力士であることが、少し残念ともいえる。 日本人力士が最後に優勝したのは、と調べると、18年初場所の栃東であった。 その前は16年9月の魁皇で、16年以降の日本人力士優勝はこの2回きりである。 平成元年~10年までは、曙が1時代を築いた以外は日本人が優勢、11年~15年は日本人と朝青龍とのせめぎあい、その後は上記の通りだ。
わしなりにいろいろ思うところはあるのだが、大相撲ファンや角界に携わる人々はどんな風にこの状況を見てるのだろう。 一部国からの助成金のようなものもあるらしいが、力士達は興行で収益をあげる職業なので、テレビで見ているだけのわしごときは何も言わず、ただ見ていれば良いのだろうけれど。
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と報道を見ればわかる書き出しになったが、朝青龍・白鳳の2大横綱に割って入った優勝者が外国人力士であることが、少し残念ともいえる。 日本人力士が最後に優勝したのは、と調べると、18年初場所の栃東であった。 その前は16年9月の魁皇で、16年以降の日本人力士優勝はこの2回きりである。 平成元年~10年までは、曙が1時代を築いた以外は日本人が優勢、11年~15年は日本人と朝青龍とのせめぎあい、その後は上記の通りだ。
わしなりにいろいろ思うところはあるのだが、大相撲ファンや角界に携わる人々はどんな風にこの状況を見てるのだろう。 一部国からの助成金のようなものもあるらしいが、力士達は興行で収益をあげる職業なので、テレビで見ているだけのわしごときは何も言わず、ただ見ていれば良いのだろうけれど。
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後期高齢者医療保険制度は、発足以来不評続きで「元に戻せ!」と野党が法案を提出するも、パフォーマンスに過ぎないと言われている。 具体的対案がないのがその理由だ。
こんな状況の中、原点を考えてみた。 そもそも保険制度や年金制度とはなんだろう。 一般人は危機管理というものが薄いので、備えるために代わりにお金を預かってあげましょう。 それに税金を加えて助けてあげましょう。 と言うものなのではないだろうか。
わしに言わせれば、ある意味余計なお世話である。 老後の資金なんてものは、自分が生きたい分を自分で蓄えるべきものだし、早く死んだら蓄え損で長生きしたらお得なんて博打をしたくもない。 人権重視の名の下に、老後資金を蓄えず冬を迎えたキリギリスに対し、蟻が面倒看る不公平さを緩和しようとしたのだろうが、これほど高齢化社会になるという予測もせず、更に支給はずっと先だと無駄遣い。 役人はほとほと○○の集まりとしか言いようが無い。
保険というものも、いざという時まとまった資金が無くては困るからと、個人の判断で入るものだ。 これもまた年金同様、危機管理のない者のためにお金を預かってくれるという主旨だろう。 基本的にはいずれも自己責任(病気や怪我の場合、必ずしもそうでないこともある)なのだから、自己負担を極端に軽減することが間違いなのだ。
高齢者の医療費負担は1割である。 この比率をもっと上げるべきで、一方高額療養費の補助制度の拡充をすべきなのだ。(現在¥80100を超えた場合だが、18年の9月までは¥72300だった)(しかも同一診療に止まり、複数の医療機関での診療費を合計することは出来ない)
それにより、なるべく病気にならぬようより気をつけることになるだろうし、いざ医者の世話になったら生活上負担がきつい時初めて助けてもらえることになる。 負担割合が低いことは、医者に行きやすくなることを意味するのは誰も異論がないことではないだろうか。 つまりは、現行制度は助け合いや支えあいより、「もたれっぱなし」的要素が大きい。
結果、やたら保険料を上げられ、健康な人はもたれられっぱなしになってしまう。 年金も同じことだ。
まあ、既存制度の下に生活の基盤を築いてしまった以上、今更年金に関してはどうにもならないが、医療保険については少しずつ改善の可能性はある。 勿論、同時並行で違法な診療請求や過度な診療を行う不埒な輩に、監視の目を厳しくするのは当然であろう。
こんな状況の中、原点を考えてみた。 そもそも保険制度や年金制度とはなんだろう。 一般人は危機管理というものが薄いので、備えるために代わりにお金を預かってあげましょう。 それに税金を加えて助けてあげましょう。 と言うものなのではないだろうか。
わしに言わせれば、ある意味余計なお世話である。 老後の資金なんてものは、自分が生きたい分を自分で蓄えるべきものだし、早く死んだら蓄え損で長生きしたらお得なんて博打をしたくもない。 人権重視の名の下に、老後資金を蓄えず冬を迎えたキリギリスに対し、蟻が面倒看る不公平さを緩和しようとしたのだろうが、これほど高齢化社会になるという予測もせず、更に支給はずっと先だと無駄遣い。 役人はほとほと○○の集まりとしか言いようが無い。
保険というものも、いざという時まとまった資金が無くては困るからと、個人の判断で入るものだ。 これもまた年金同様、危機管理のない者のためにお金を預かってくれるという主旨だろう。 基本的にはいずれも自己責任(病気や怪我の場合、必ずしもそうでないこともある)なのだから、自己負担を極端に軽減することが間違いなのだ。
高齢者の医療費負担は1割である。 この比率をもっと上げるべきで、一方高額療養費の補助制度の拡充をすべきなのだ。(現在¥80100を超えた場合だが、18年の9月までは¥72300だった)(しかも同一診療に止まり、複数の医療機関での診療費を合計することは出来ない)
それにより、なるべく病気にならぬようより気をつけることになるだろうし、いざ医者の世話になったら生活上負担がきつい時初めて助けてもらえることになる。 負担割合が低いことは、医者に行きやすくなることを意味するのは誰も異論がないことではないだろうか。 つまりは、現行制度は助け合いや支えあいより、「もたれっぱなし」的要素が大きい。
結果、やたら保険料を上げられ、健康な人はもたれられっぱなしになってしまう。 年金も同じことだ。
まあ、既存制度の下に生活の基盤を築いてしまった以上、今更年金に関してはどうにもならないが、医療保険については少しずつ改善の可能性はある。 勿論、同時並行で違法な診療請求や過度な診療を行う不埒な輩に、監視の目を厳しくするのは当然であろう。
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わしはMy car?というものを1台持っている。 わしと車との付き合いは30年以上で、愛車?と呼ばれる車を他に所持していたのは2年前までだった。 子供達がそれぞれ車を所有することになったのと、母が老いてきてその車への乗り降りが困難になってきたこと、そしてなにより乗らなくなったことで愛車を手放した。
今のMy carは軽の商用車で、仕事にも山や海にもそれ1台で事足りている。 仕様は5速MTの4WD車なのだが、少々不満が無いことも無い。 普段はほぼ市街地を走るからさほど気にしなかったのだが、山に行き始めるとロングドライブになるのでわかってくることだ。 そもそもわしが車に乗り始めた頃はAT車などあまり無かったし、何よりMT車の利点を大いに活用した運転をしていた。
あ、車にお詳しくない方の為にMT車・AT車の解説を一応しておこう。 運転なさる方には常識だが、Manual Transmission車とAutomatic Transmission車(スペルが間違ってたら御免)である。 要は手動変速車と自動変速車だ。 4WDは、4 Wheel Driveのことで4輪駆動である。 雪国に住まいすると雪道のスリップが事故に繋がる。 MT車はギア比を上げることでエンジンブレーキという減速方法がとれるから、有利になるのだ。 他に何より運転しているという実感が多いし、手間がかかる分集中力も途切れずに済む。 そして燃費が良い。
先に不満と書いたのは、この燃費のことだ。 わしの車は80km/hもスピードを出すとエンジンがワンワン言い、どうにも燃費が悪いような気がしてならないのだ。 第6速が是非欲しいと思う。 とはいえ、ちょっとした登り坂でも第5速で走ると速度が下がっていくのも事実なのだが。
車は運転次第で燃費が変わるのは、ご存知だろう。 こんなにドンドンガソリンが値上がると、否応無くスロースタートとクラッチを切っての惰性走行が増えていくのはわしだけであろうか。
今のMy carは軽の商用車で、仕事にも山や海にもそれ1台で事足りている。 仕様は5速MTの4WD車なのだが、少々不満が無いことも無い。 普段はほぼ市街地を走るからさほど気にしなかったのだが、山に行き始めるとロングドライブになるのでわかってくることだ。 そもそもわしが車に乗り始めた頃はAT車などあまり無かったし、何よりMT車の利点を大いに活用した運転をしていた。
あ、車にお詳しくない方の為にMT車・AT車の解説を一応しておこう。 運転なさる方には常識だが、Manual Transmission車とAutomatic Transmission車(スペルが間違ってたら御免)である。 要は手動変速車と自動変速車だ。 4WDは、4 Wheel Driveのことで4輪駆動である。 雪国に住まいすると雪道のスリップが事故に繋がる。 MT車はギア比を上げることでエンジンブレーキという減速方法がとれるから、有利になるのだ。 他に何より運転しているという実感が多いし、手間がかかる分集中力も途切れずに済む。 そして燃費が良い。
先に不満と書いたのは、この燃費のことだ。 わしの車は80km/hもスピードを出すとエンジンがワンワン言い、どうにも燃費が悪いような気がしてならないのだ。 第6速が是非欲しいと思う。 とはいえ、ちょっとした登り坂でも第5速で走ると速度が下がっていくのも事実なのだが。
車は運転次第で燃費が変わるのは、ご存知だろう。 こんなにドンドンガソリンが値上がると、否応無くスロースタートとクラッチを切っての惰性走行が増えていくのはわしだけであろうか。
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全国展開しているデパ地下の魚屋が、こともあろうにわが県で売れ残りを再販していた。 と簡単に報道を伝えるだけでは芸が無い。 鯛や平目などの痛みにくい?白身の刺身を、翌日他の刺身と混ぜて「刺身4品」というパッケージにしたというもので、担当者が臭いや色かたちをチェックして大丈夫と判断したから、売っていたとのこと。 実害は報告されてない。
さてこの問題は、奥が深いかもしれないと感じる。 賞味期限や消費期限というアメリカから強要された表示の問題と実際の安全性、他方では商業倫理の側面からの見方があるからだ。 利益優先主義と日本古来の「もったいない」精神とが判別しづらく、難しい。
わしが思うに、作り過ぎ・仕入れ過ぎにも問題があるかと思う。 品揃え・品数豊富を売りにする風潮が、売れ残りを増やし挙句の果てにこういった問題を引き起こす。 日本は世界で名だたる、食品を捨てる国らしいから、それはつまり捨てる比率を始めから想定し、その分を売れる数に対し価格の上乗せをしなければ商売として成立しない。 デパ地下で夜遅く派手なディスカウントが行われたりするのは、本来の利益プラスアルファなのだろう。 それが行き過ぎると今回の報道になる。
はなから捨てるのを覚悟で仕入れたり作ったりする社会は、とても傲慢な社会と感じるのは考えすぎなのだろうか。 災害や食物高騰や旱魃に苦しむ国から見ると、この実態はどうなんだろう。 なにより消費者は捨てる分の一部も買っていることになる。
某局のハウツウ番組で、しおれた野菜をシャキッとさせる技を伝えていた。 以前流した情報を更に深く掘り下げる、という形でやったその番組では、レタスや春菊といったものから萎えたイチゴまで、50度のお湯に3分間入れるとシャキッとなるというものだった。 ビタミンCも殆ど失われないとのこと。 魚も種類によって痛み具合も違うし、一律賞味期限なんて決めることもおかしいし、たまたま刺身で再販したから問題になっただけで、加熱し惣菜にするなんてことは当たり前だろうし・・・。
ただ、利益優先の商業倫理に反した行為ならば、許されることでないのは当然なのだが。
さてこの問題は、奥が深いかもしれないと感じる。 賞味期限や消費期限というアメリカから強要された表示の問題と実際の安全性、他方では商業倫理の側面からの見方があるからだ。 利益優先主義と日本古来の「もったいない」精神とが判別しづらく、難しい。
わしが思うに、作り過ぎ・仕入れ過ぎにも問題があるかと思う。 品揃え・品数豊富を売りにする風潮が、売れ残りを増やし挙句の果てにこういった問題を引き起こす。 日本は世界で名だたる、食品を捨てる国らしいから、それはつまり捨てる比率を始めから想定し、その分を売れる数に対し価格の上乗せをしなければ商売として成立しない。 デパ地下で夜遅く派手なディスカウントが行われたりするのは、本来の利益プラスアルファなのだろう。 それが行き過ぎると今回の報道になる。
はなから捨てるのを覚悟で仕入れたり作ったりする社会は、とても傲慢な社会と感じるのは考えすぎなのだろうか。 災害や食物高騰や旱魃に苦しむ国から見ると、この実態はどうなんだろう。 なにより消費者は捨てる分の一部も買っていることになる。
某局のハウツウ番組で、しおれた野菜をシャキッとさせる技を伝えていた。 以前流した情報を更に深く掘り下げる、という形でやったその番組では、レタスや春菊といったものから萎えたイチゴまで、50度のお湯に3分間入れるとシャキッとなるというものだった。 ビタミンCも殆ど失われないとのこと。 魚も種類によって痛み具合も違うし、一律賞味期限なんて決めることもおかしいし、たまたま刺身で再販したから問題になっただけで、加熱し惣菜にするなんてことは当たり前だろうし・・・。
ただ、利益優先の商業倫理に反した行為ならば、許されることでないのは当然なのだが。
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今日は友人の母のお葬式に参列した。 86歳での他界であった。 未婚時代からの友人だったので、彼の両親ともわしは面識が深かったのだ。 連れ合いが喪主だったが、喪主挨拶は友人の長兄が代行していた。 お父さんはさすがに憔悴した様子だったのである。「亡くなった母は亡くなる直前まで普通にしていて、突然具合が悪くなり救急車で運ばれ、そのままだった」と友人が状況を教えてくれた。 「苦しまなかったのか?」とわしが訊くと、彼は頷きながら「それが救いだ」と言い、わしも頷きながら「お力落としの無いように」と告げて帰ってきた。
家族も友人や亡き母を良く知っているので、夕食後にお葬式の様子など話しているうちに、話の方向があちらこちらに展開し始めた。 最初は葬儀が行われた宗教や葬儀費用の話。 それから高齢者の医療費の話。 年金と生活保護の話へと進んだかと思ったら、障害者の待遇の話。 どの話も現代の社会問題に絡んだ話となっていった。
障害者認定に対しては、更新が無いので申請時の状態から回復していっても、その優遇性が維持されるということ。 生活保護に関しては、半ば不正受給と思われる人がその辺にけっこういる、という話。
母・わし・妻・娘と3世代で、普段の夕食後にそんな話に盛り上がる?変な展開だった。 いずれ正直者が馬鹿を見るような世の中であって良い訳はない。 行政に人手不足があるにしても、不正受給Gメンとかいう部門を作れば、その人件費分はすぐに浮きそうな気がする。
そういった監査機関が、行政の無駄や不正を減らすのに相当効果があるだろうというのがわしの持論だが、そういった方法を嫌がっているのは行政や議員さん達なのだから、できない背景も充分承知ではある。
家族も友人や亡き母を良く知っているので、夕食後にお葬式の様子など話しているうちに、話の方向があちらこちらに展開し始めた。 最初は葬儀が行われた宗教や葬儀費用の話。 それから高齢者の医療費の話。 年金と生活保護の話へと進んだかと思ったら、障害者の待遇の話。 どの話も現代の社会問題に絡んだ話となっていった。
障害者認定に対しては、更新が無いので申請時の状態から回復していっても、その優遇性が維持されるということ。 生活保護に関しては、半ば不正受給と思われる人がその辺にけっこういる、という話。
母・わし・妻・娘と3世代で、普段の夕食後にそんな話に盛り上がる?変な展開だった。 いずれ正直者が馬鹿を見るような世の中であって良い訳はない。 行政に人手不足があるにしても、不正受給Gメンとかいう部門を作れば、その人件費分はすぐに浮きそうな気がする。
そういった監査機関が、行政の無駄や不正を減らすのに相当効果があるだろうというのがわしの持論だが、そういった方法を嫌がっているのは行政や議員さん達なのだから、できない背景も充分承知ではある。
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