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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 撮りたての我が家のチューリップである。 玄関の脇で朝夕にわしを和ませてくれる。 このようにプランターに活けられ、歩道でたくさんの人々を和ませてくれている花を、軒並み折っていく輩がいるという。
 そんな輩が防犯カメラに捕らえられた。 スーツ姿にネクタイの普通のサラリーマンのようである。 傘を刀代わりに、ばっさばっさと切り倒していた。 その辺の悪ガキの仕業かと思っていたが、まさか・・・。 絶句するしかない。
 こういった花々は、丹精込めて手入れして咲くことの出来た花であり、どうしてこんな所業ができるのか、わしには皆目検討がつかない。 仕事がうまく行かないのか、家庭に問題があるのか、彼女にでもふられたか、何にせよとても理由付けにはならないだろう。
 これはチューリップ苦どころじゃなく、大立腹する事件だ。 厳罰を望む。
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 長野での聖火リレーが近づいてきた。26日である。 聖火リレーの妨害行為で先頭を切っているのは、「国境無き記者団」(RSF)であり、手錠で五輪マークを描いた旗がシンボルになった。
 一見無法者のようにも見えるこの組織は、北米・ヨーロッパなどの政府から寄付を受けてる組織で、仏政府からの寄付は活動資金の5%にも、のぼっている。 活動の主旨は「言論(報道)の自由」であり、チベット問題を含めた中国政府に抗議をする形になっている。
 この組織は同時に「世界報道自由ランキング」を毎年発表しており、日本は169カ国中37位になっている。 仏は31位、米は48位、中国は163位、北朝鮮はずっと最下位だったのが昨年1ランクあげた。 日本での大きな問題は「記者クラブ」の存在だそうだ。 外国人記者が排除されることがあるらしい。
 さて話を戻すと、RSFが長野にも来て抗議及び妨害行為を行うことが懸念されている。 そもそも中国政府に対する抗議であろうから、その抗議を粛々とさせるという方法で、妨害を回避できないものか? 例えば聖火リレーを一つの中継番組として作り上げ、その1/3とかを別の場所で彼らの主張の時間とし提供する。 騒乱を起こさないなら、そこが善光寺であっても良い。
 中国の反感を買うのは必至であろうが、民主主義国として燐とした姿勢を見せることにより、聖火リレーの妨害を阻止した国として世界各国にクローズアップされるのではないだろうか? 中国に対しては、北京五輪の重要な聖火リレーを盛大に祝うための仕方のない処置だった、とか伝えれば良い。
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 今日は少し過ごしやすかったが、明日の天気予報では「夏日」になると予想されている。 桜の開花も異様に早かったので、ふと気象データを眺めてみた。 過去の月平均気温の高い方から10位を調べてみると、各月10の12ヶ月だから120のデータの中で、2000年以降のデータが30個あった。 122年分の観測値が記録されているので、ここ8年位のデータが現れる確率は6.15%である。 とすれば7.4個ほどしか現れないことになり、2000年以降に4倍も暑い月が多かったということがわかった。 
 3月の平均気温は、今年が1位にランクされていた。 なるほど桜の開花が早まるわけだ。 この分だと今月も上位にランクインするだろう。
 というように、自分の住む地域がどれほど暑くなっているのか、確かめてみるのも良いのではないか。 温暖化が本当かどうかが身近にわかるというものだ。
 最近「不都合な真実」を見た。 アメリカのゴア氏がノーベル賞をとる一因になった映画である。 映画の中で「不都合な真実」とは、経済発展を阻害しかねない地球温暖化の事実が、政治家や経済人にとって「不都合」であるかのように扱われていた。
 だがわしが思うに、化石燃料を節約する生活様式を強いる温暖化の事実は、多くの一般人にとって「不都合な真実」なのだろう。 直接的に自分の身に不都合が生じない限り、不都合な節約はしたくないと思うのは当たり前かもしれない。
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 夏が近づき紫外線が強くなり始めると、UVカットの化粧品やらのCMが増えてくる。 女性にとってシミやソバカスは天敵なのだろう。
 昨夜NHKのスペシャルで、人類と紫外線の関係をみていた。 そもそも人類は紫外線との共存において、メラニンというものを手に入れた。 それが世界各地の肌の違いになって現れ(進化した)、紫外線の量と肌の色合いは合致するのだそうだ。 だが、アボリジニ(色黒)という原住民のいるオーストラリアは大量の西洋人(白人)が入って、皮膚がんに苦しめられていると言う。 一方、緯度の割りに有色人種のいるアラスカ・イヌイット族は、肌によってビタミンDを得られない為に、大量のアザラシを捕食していた。 それが西洋食になるにつれビタミンD不足となり、骨が弱くなりクル病とかになるらしい。 自然の営みを無視するとこういった不都合に見舞われる。
 さて、そうであるなら日本人は、紫外線量にあった肌の色をしている訳で、紫外線対策など必要ないはずである。 しかし、皮膚がんなどが増加していると言う。
 ここからはわしの推測であるが、日本人が紫外線に弱くなっているとすれば、それは生活習慣の変化が最大の原因ではなかろうか? どういうことかと言うと、夏に向かって平均的に日焼けをしていけば、それによって色素が濃くなり、結果紫外線への耐性が強まる。 主に屋内で過ごす時間が増える形になり、突然強い日差しをノーガードで受ける場合、皮膚がんになりやすいのではないか? と言って紫外線を避けていると、骨に問題が起きてくる(骨粗しょう症など)。
 学者ではないのでいい加減な事は言えないが、まるっきり外れとも言えないのではないだろうか? 程よく日光を浴びる暮らし、それが最良の紫外線対策だろうと、少なくともわしは信じて疑わない。
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 近所の桜が散り始めた。 例年より1週間ほど早い。 気温も6月下旬並ぐらいまで上がり、暑いくらいだった。 そんな中、山菜取りに出かけた。
 途中の道端には残雪があちこちで見られ、里の桜の早さと趣の違う山はやはり収穫のピークとは行かない状況だった。 狙い目はゼンマイだったが、ほんの一握りしか採れなかった。 ピーク前後ならリュック1つ以上は採るのだから、いかに少なかったかがわかるというものだ。
 その分なんでも採らなくてはと、10種類ほど採ってきた。 品目は、ゼンマイ・こごみ・ホンナ・シドケ・アザミ・ふきのとう・たらの芽・山ウリ・たけのこ・ニオサクである。
 調理方法は、アザミの味噌汁・ホンナ、シドケ、山ウリのおひたし・たらの芽、ふきのとうの天ぷら・こごみの胡麻和えであった。 たけのこは皮をむかなくてはならず明日以降で、ゼンマイやニオサクは加工して後日食すことになる。
 今回お二人と同行したのだが、米寿の方と還暦の方であった。 お二人とも健脚で、驚かされた。 こんなにお元気なのは、山歩きをするからなのだろうか? 医療費が増加する昨今、高齢でも元気でいられる方法をもっと研究し推進すべきだろう。 わしも毎年こうして山歩きをするのだから、このお二人同様達者で生きていきたいものである。
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