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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 夏が近づき紫外線が強くなり始めると、UVカットの化粧品やらのCMが増えてくる。 女性にとってシミやソバカスは天敵なのだろう。
 昨夜NHKのスペシャルで、人類と紫外線の関係をみていた。 そもそも人類は紫外線との共存において、メラニンというものを手に入れた。 それが世界各地の肌の違いになって現れ(進化した)、紫外線の量と肌の色合いは合致するのだそうだ。 だが、アボリジニ(色黒)という原住民のいるオーストラリアは大量の西洋人(白人)が入って、皮膚がんに苦しめられていると言う。 一方、緯度の割りに有色人種のいるアラスカ・イヌイット族は、肌によってビタミンDを得られない為に、大量のアザラシを捕食していた。 それが西洋食になるにつれビタミンD不足となり、骨が弱くなりクル病とかになるらしい。 自然の営みを無視するとこういった不都合に見舞われる。
 さて、そうであるなら日本人は、紫外線量にあった肌の色をしている訳で、紫外線対策など必要ないはずである。 しかし、皮膚がんなどが増加していると言う。
 ここからはわしの推測であるが、日本人が紫外線に弱くなっているとすれば、それは生活習慣の変化が最大の原因ではなかろうか? どういうことかと言うと、夏に向かって平均的に日焼けをしていけば、それによって色素が濃くなり、結果紫外線への耐性が強まる。 主に屋内で過ごす時間が増える形になり、突然強い日差しをノーガードで受ける場合、皮膚がんになりやすいのではないか? と言って紫外線を避けていると、骨に問題が起きてくる(骨粗しょう症など)。
 学者ではないのでいい加減な事は言えないが、まるっきり外れとも言えないのではないだろうか? 程よく日光を浴びる暮らし、それが最良の紫外線対策だろうと、少なくともわしは信じて疑わない。
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