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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 長野での聖火リレーが近づいてきた。26日である。 聖火リレーの妨害行為で先頭を切っているのは、「国境無き記者団」(RSF)であり、手錠で五輪マークを描いた旗がシンボルになった。
 一見無法者のようにも見えるこの組織は、北米・ヨーロッパなどの政府から寄付を受けてる組織で、仏政府からの寄付は活動資金の5%にも、のぼっている。 活動の主旨は「言論(報道)の自由」であり、チベット問題を含めた中国政府に抗議をする形になっている。
 この組織は同時に「世界報道自由ランキング」を毎年発表しており、日本は169カ国中37位になっている。 仏は31位、米は48位、中国は163位、北朝鮮はずっと最下位だったのが昨年1ランクあげた。 日本での大きな問題は「記者クラブ」の存在だそうだ。 外国人記者が排除されることがあるらしい。
 さて話を戻すと、RSFが長野にも来て抗議及び妨害行為を行うことが懸念されている。 そもそも中国政府に対する抗議であろうから、その抗議を粛々とさせるという方法で、妨害を回避できないものか? 例えば聖火リレーを一つの中継番組として作り上げ、その1/3とかを別の場所で彼らの主張の時間とし提供する。 騒乱を起こさないなら、そこが善光寺であっても良い。
 中国の反感を買うのは必至であろうが、民主主義国として燐とした姿勢を見せることにより、聖火リレーの妨害を阻止した国として世界各国にクローズアップされるのではないだろうか? 中国に対しては、北京五輪の重要な聖火リレーを盛大に祝うための仕方のない処置だった、とか伝えれば良い。
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