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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 1年がおおよそ365日だと解ったのはいつのことか。 歴史に基づく日付は正しいか。 書簡に記録された日付以外、それを検証する手立ては無い。

 その日付で「今日は何の日?」という話題が時折起こる。 それには当然、流行というものがある。

 「今日は何の日?」などと毎日言われても、元旦やクリスマスなどの行事が直接関わるもの以外は、個人により重要性が違うだろう。
 時に誕生日であり、記念日であり・・・。

 さて、今日の「今日は何の日?」

 現在にも繋がり、「あぁ」と思う日はと言うと
1993年 NY世界貿易センタービル爆破事件 (不完全のフラストレーションか、味をしめたか「9.11」につながった。
1989年 「オフコース」が解散した
1986年 鳥山 あきら氏の「ドラゴンボール」がTV放送開始 (観たなぁ・・・)

 私の生後ではこんなところか。 もうちょっと遡ると

1914年 パナマ運河開通 (100年近くなるんだね)
1815年 ナポレオンがエルバ島脱出
 この辺になると怪しくなってくる。

 何か忘れていませんか? 数字が好きな人(私もそう)ならピン!とくる「2.26事件」、これは1936年だった。

 時代背景は、政治腐敗・大不況・・・。

 力学的に言うと、ストレスが溜まり続けるとどこかでそのエネルギーを放出する時が必ず来る。 勿論ストレスが緩やかに放出されれば、大きな破断には至らない。

 これまた力学的に言うと、硬い物は破断しやすく柔らかい物は結構エネルギーを蓄えたり逃がしたりする。

 硬派は切れやすく穏健派は我慢強いといったところか。

 突出した強硬派が切れた!周りは我慢強かった。 1行で語る「2.26事件」である。 私も世相に対するストレスを上手に逃がしたいものだ。
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 あなたは今日1日、誰かにお金をあげましたか? 支払うのではなく無償提供です。 チップという慣習がない日本では、誰かにお金をあげると言えばほとんどが身内でしょう。 良からぬあげ方もあるにはあるでしょうけれど。

 さて今日のタイトルは、私が勝手に作った(もしかしたら既にあるかも)単位である。 分子のHomeはホームでは無く「褒め」で、分母は人数と1日のこと。
 つまり、1日に褒めた数を褒めた相手の人数(ヒトであり、ペットなどは含まない)で割った指数だ。

 人間同士のコミュニケーションの円滑さは、社会性を持った人間には幸福感をもたらす。 褒めるということが、人間関係の潤滑液になっていることを疑う人は少ないだろう。 他に笑顔とか会話における聞き上手・話し上手も大事な要素である。

 冒頭に「お金をあげましたか?」と問いかけたのには理由がある。 最近「褒める」でネット検索したら、スポンサーサイトに「ほめ上手の特急券」なるサイトがあって、読んでみると「褒められた時に反応する脳の箇所がお金をもらった時のそれと同じということが解った」と書いてあった。

 私は人見知りする?性格だが、慣れると情が深いつもりでいる。 人見知りだと言っても、職業柄そんなことは言ってはいられないのでそれなりに対応するのだが、その姿を周りが観ると「営業向きだ」という評価になるようだ。 私のブログからは想像もつかないかもしれないが・・・。

 今日もお客様に接する中で、褒めたり逆に褒められたり・・・。 仕事をする上で、ただ単に代償を受け取るだけでなく、仕事の評価として「褒め言葉」を頂戴すると、思わず何かしらのサービス(おまけなど)をしたくなる。

 私は、おだてられると木に登りかねない豚なのである・・・。

 どうであれ、毎日「褒める」ことを意識して他人と接すると、少なくとも損はないということだろう。 上手な褒め方などは、相手に対する真摯な気持ちがあれば自然に出てくるのではなかろうか。
 昨日はつまらぬ事を書いた。 私の主義の一つに「堕ちて行く者の背中を押さない」というものがあるので、私が押したわけでは勿論ないものの余計なことを書いたものだ、と反省している。

 むしろ、イスラエルで文学賞を頂戴しながら辛口コメントを述べた、村上氏のような凛とした立ち位置が私は好きである。 立ち位置が好きだからと言って、主張そのものに同意するかどうかは別問題で、会場で拍手した人々も同様ではないかと想像している。 主張の内容より、主張したことへの賞賛だろう。 その辺を勘違いしてはいけないと思う。

 さて国内に戻ると、つまらぬ事の顛末が辞任ということになり、それで最も損をしたのはヒラリー国務大臣ではなかろうか。 本来であれば、米国務大臣が米大統領が変わってから最初に日本を訪れたことは、以前の民主党大統領時代Japan Passingと揶揄された中国重用の姿勢が反転した証で、ニュースの1面であるべきだった。

 そのヒラリー国務大臣も、報道によると3つの顔を駆使しての外交になるだろうとの予測。 国務大臣・元大統領夫人・そして普通の人(娘・妻・姉妹・母親)の3つを使い分けるのだそうだ。
 皇室と会うのは元大統領夫人として、拉致被害者家族と会うのは普通の人として・・・、このことを好感して伝える報道もあったが、何のことはない拉致被害者家族と会う時は責任の無い立場に変貌するだけではないか? これは嫌な見方だろうか?

 いずれにせよ、ある意味米国の命運を握る日本に、従来通りの無礼は許されないと考えたのか、揉み手まではすまいがかなり近い姿勢のようだ。 こちらの対応によっては、飴と鞭を使い分けるしたたか外交の準備もしてきているはずで、やたらマスコミにサービスが良かったみたいである。

 なのにである。 中川元大臣のおかげで、この国の国民も政界のお歴々もそれどころではないようだ。 華々しく舞台に上がった女優が、客席のボヤ騒ぎでほとんど誰も舞台を見ていない。 そんな図だろうか?

 明日以降も予定があるのでどのように報道されるか解らないが、下手をするとまたTOP記事から弾かれるかもしれない。 このことは将来の日本にとって吉?凶?、私は吉ととらえていて一人にんまりとしている。 対米従属の転機には絶妙だからだ。 女性に限らず、恋する人に袖にされると熱くなるのはヒトの常だからである。

 
 今日は朝から普通に寒かった。 環境としては厳しいのだが不満は無い。
 報道では1日で2か月分季節が戻ったことになると伝えてるが、こういった変化の激しさも異常な地球の一つの症状に過ぎないのだろう。

 報道と言えば、昨日気になっていたニュースが今日になって増殖していた。 中川大臣のニュースである。

 個人的に好印象だった中川大臣の醜態が、世界の話題になっているとなるとは残念である。 本人は風邪薬を多めに飲んだと言っているが、どんな薬をどれほど飲んだのだろうか?
 そもそも薬という物には用法・用量ということが書かれており、多めに飲むということ自体が良く解らない。

 私も酒が大好きなほうなのでよく飲むが、亡き父が反面教師となっていて、場をわきまえるとか周囲に迷惑をかけない、ということが必是と考えている。

 こういった事態になると、報道側も過去の映像を探してくる。 中川大臣は以前にも酔った風に見える状態で、記者会見に臨んだことがあったようだ。 どうにも弁解のしようが無い。

 こういった場合、自らの身を他人に委ねるというのは妥当だろうか? 潔さという点から考えると、とりあえずは辞表の提出が先ではないのだろうか。 それでも留任を促されるのならまだ理解できるが、「どうしましょう?」などとは・・・。

 いくら仕事ができようが、人(少なくとも日本男児)としてのケジメをつけられないならば、国家の代表として不適格である。 それを許す総理も論外だ。 だが、そんな人間ですら政界では「余人に代え難い」人材なのだろうな。

 もう日本の政治なんてどうでも良いし、どうにもできないし、GDPが下がった?数字を見ないと解らないの? 普通の一般市民の私でさえ、とうに予見していることが今さら・・・。

 今日は、普通に酷寒な日だった。


 今日は秋田県全域に、洪水警報や注意報が発令された。 秋田の小正月行事の「横手かまくら」なども、昨日はブルーシートをかけられた映像がテレビで流された。
 暖かいのは全国的のようで、全国105地点で史上最高気温の更新、まさに異常な気象状態になっている。 

 異常なのは世界も同じで、オーストラリアの洪水や森林火災も私がブログで紹介した数日後に、やっとテレビで報じられた。 早春の花々が咲いているのも映し出されているが、私はただただ危機を再認識している。

 米では太陽光発電などの公共事業に関する法案が通り、大量の雇用創出に乗り出した。 でも大方の見方は「不足」との観測。 やらないよりは勿論マシではあろうけれど。
 雇用云々より、温暖化に対する世界の取り組みは待ったなしなのだが、人類はギリギリまで気付かない(気がつかない振りし続ける?)のだろうな。

 雪が解けて暖かい陽気になると、春の山菜採り行に想いが馳せる。 だが、こういった陽気では山菜の出来も良くは無い。 週明けはまた寒くなりそうだが、雪が解けない程度に寒さが持続することを願って止まない。
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