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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 先日ウクライナとの間で3000万トンの排出ガス取引が成立した。 日本が外国と取引する最初となった。
 金額は発表されていないが、3~400億円と言われている。

 一方で高速道の利用料金を引き下げ、もう一方で排出ガス取引に税金を使う。 そしてアメリカがグリーンニューディールで太陽光発電や風力発電など自然エネルギーへのシフトと共に、その産業で雇用を生み出しているのを横目で眺めているだけ。

 日本とは、こういう国である。

 定額給付金を決め、高速料金を引き下げ、地デジ機器の購入に補助金を出す。 放っておくと次は何に税金を使うのだろう。

 将来への展望も無く彷徨う日本丸から、下船できるならそうしたいのだが、船窓から外海を見ないようにすることしかできないのが歯がゆい。

 暑さ寒さも彼岸まで、来る春の山菜採り行に思いをはせることで気を紛らわしておこう。
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 久々に北極海氷の現状をお知らせしよう。 解けている時だけ北極海氷面積が話題になるが、冬の状態も地球温暖化の目安になるのは当然だ。 

 昨年暮れに、その面積が観測史上最小だったとお知らせしたが、その後に急激に増え例年並になった。
 3月に入り、その最大値のピークが例年観測されるのだが、今年のピークは3月5日だった。 私はずっとそのデータを見ていたが、この時期は増減を繰り返すことがあるので、ある程度面積が減ってきた時点でなければピークを断定することはできない。

 さてこのピークの日は、2003年観測開始から最も早い日となった。 つまりは解け出すスタートが早いと言うことである。 面積はと言うと7年のデータの丁度真ん中だが、先行きはかなり不安である。

 何故なら、最も海氷面積が少なかった2007年に対し、昨年は面積としては少なかったのだが、後に体積で言うと昨年が最も海氷が少なかったと発表されたからである。
 すなわち、平たく言うなら氷が薄いということだ。

 ということで、面積はともかくとしてもこの先の解け具合は、恐らくまたもや新記録となるだろう懸念がある。

 世界的に不景気で、経済活動も減退しているように思うが、人口増加により温暖化の歯止めにはならない可能性が高い。 私は、この先海氷がどれほどの加速度で解けていくのか見守り続けるし、都度都度お知らせしようと思う。
 先月の13日は金曜日で、2月が28日しかなく7の倍数の日にちだったから、必然的に今月の13日の今日も金曜日である。 13日の金曜日を不吉な日とする新たな根拠の情報を、この1ヶ月の間に入手したのでお知らせしよう。

 ロンドンにテンプル教会という場所がある。 ここはテンプル騎士団のロンドン拠点だ。 テンプル騎士団とは、1118年に聖地に赴く巡礼者の警護を目的に結成された武装修道士集団であった。
 しかし彼らは、警護よりエルサレム神殿の秘宝探しに熱中した。 他に彼らは戦闘の報酬として、教会に収める税を免除されていた。
 やがて団員数も増え、結果莫大な富と権力を手中にしたと言う。 彼らはヨーロッパで最初の国際銀行家でもある。

 しかし彼らが秘儀を行っているという噂が流れ、異端の嫌疑がかかった。 彼らの資金と軍事力を恐れていたフランスのフィリップ4世と時の教皇クレメンス5世が、フランスにおけるテンプル騎士団の弾圧に乗り出した。

 1307年10月13日金曜日、彼らの大半が逮捕されその後拷問や不正な裁判・処刑などが続いた。 これが13日の金曜日が不吉と言われる起源だというのである。

 このぐらい明確に年号や根拠をあげた説なので、まんざら嘘でもなさそうだ。

 この不吉な日に、ソマリア海域に向けての護衛艦に海上警備行動が発令され、ここ秋田県では北朝鮮のミサイルに対する対策本部が立ち上がった。
 良くないことが起こらねば良いが・・・。
 記憶に焼き付ける一つの手法として「反復効果」がある。 若い頃に試験対策として多用した手法だ。 近年も、ある資格試験でこの手法を用いた。

 衝撃的で大きな出来事の記憶が残るのは当たり前だが、そうでないものを記憶に留めるためには、一定の間隔を置きながら何度も情報を入れていく手法が「反復効果」である。 それにより一定期間その記憶を保てるのだ。

 今日、小沢氏が検察の一連の動きを「選挙妨害」と言及した。 このこと自体、かなりリスキーな発言と思う。

 実際、当初から感じていたが、検察の動きとメディアへのリークは、「選挙妨害」の色合いが濃くなってきた。 確かに報じられている疑惑が真実なら、宜しくないことなのは間違いがない。
 だが、仮に罪と罰という関係を考えた場合、このままでは罪に対する罰がかなりのダメージとして発現してしまうのは避けられそうに無い状況となってしまっている。

 まさに「反復効果」が、小沢氏や民主党悪しの観念として定着しかけているからだ。

 もし大きな謀略が影にあって、この効果を利用しているとするなら・・・。

 小沢氏の「選挙妨害」発言を苦し紛れととるか、責任逃れととるか。 既に勝敗が決している感は否めない。

 それにしても今日のお天気、犬の散歩をする際、昨日とはうって変わった吹雪に、思わず震えあがってしまった。
 私にとって食事がらみ以外で台所に行く用事は、ここのところ二つある。 一つは冬期間の加湿器の水補給のためと、毎年この時期になると飲み始める「甜茶」の補給である。 花粉症の緩和に効くような気がして、フラシーボ効果も求めて飲んでいるのだ。

 夕食後しばらくして甜茶の補給に行くと、娘がケーキ作りを始めたところだった。 午後10時をまわって、今度は加湿器のタンクの水補給に行くと、まだ娘はケーキ作りの奮闘中・・・。

 あらかたこの時間帯になると、私はだいぶ酔いがまわっているので、娘がハンドミキサーで黄色い液体を混ぜているのに対し「それがバターメーカー?」と訊ねた。
 当然の如く「違うよ」との返事。

 何故そんな問いかけをしたのかと言うと、最近手作りのバターが朝食のテーブルにのって、その時バターメーカーなる物が我が家の台所にあることを知っていたからである。 だがその正体を知らなかったので、茶化したということなのだ。

 そこへ妻が顔を出しバターメーカーを見せてくれた。 ふむ小さなフードプロセッサーのような代物だ。
 さらに突っ込んで「どうやって作るの?」と訊ねると、「生クリームを入れて作るのよ」と言う。

 「ちょっと待て!生クリーム自体が加工品じゃないか?」とわめくと「生クリームは原料だよ」というような答え。 おまけにケーキ作りの邪魔するな的なお叱りと、自分で調べろ!的な話で調べざるを得なくなった。

 ネットで調べると「生クリーム」は自宅で作るのが困難とのこと。 ふむ~。

 しかし調理家電の多様さは凄いものがある。 狭い台所にはありふれた調理家電品に飽き足らず、家庭用精米機やホームべーカリーそしてバターメーカー・・・。

 ぼんやりしてると、そのうち調理ロボットなんてものが台所を占拠してしまうかもしれないと思いつつも、とりあえずは娘のチャレンジしたロールケーキが運ばれてくるのを楽しみにしている。
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