小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
数日経って、後期高齢者保険制度の全容が見えてきたようだ。 そもそも解りづらかったのは、保険料が市町村で異なっていたからである。 そのため保険料の格差が、以前は5倍だったと言う。 今回は県単位になったので、較差が2倍以内になり公平さが増すそうだ。
保険料がUpしたのはどういう方々かと言うと
1. 年の所得が520万円以上の人
2. 扶養扱いになっていた人
3. 東京23区を含む30数箇所の市 だそうだ。
3.の場合は、かなり裕福な自治体で、補助がたくさん出ていたのが県単位になり、あがるのだそうだ。 この場合は低所得者が辛い想いをすることになる。
注目すべきは2.であり、国保の夫婦の場合、夫の保険料は下がるが妻に新たに保険料が課せられ、トータルでは負担増だ。 昨日書いた社保の子供の扶養になっているケースも、同様である。 お気づきになられたと思うが、親子や夫婦が共に暮らすケースで負担増になるということは、同居で親をみている場合や夫婦助け合って暮らす場合の、メリットを奪うことをも意味している。
お役人は、更なる「個」の推進に躍起となっているようだ。
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保険料がUpしたのはどういう方々かと言うと
1. 年の所得が520万円以上の人
2. 扶養扱いになっていた人
3. 東京23区を含む30数箇所の市 だそうだ。
3.の場合は、かなり裕福な自治体で、補助がたくさん出ていたのが県単位になり、あがるのだそうだ。 この場合は低所得者が辛い想いをすることになる。
注目すべきは2.であり、国保の夫婦の場合、夫の保険料は下がるが妻に新たに保険料が課せられ、トータルでは負担増だ。 昨日書いた社保の子供の扶養になっているケースも、同様である。 お気づきになられたと思うが、親子や夫婦が共に暮らすケースで負担増になるということは、同居で親をみている場合や夫婦助け合って暮らす場合の、メリットを奪うことをも意味している。
お役人は、更なる「個」の推進に躍起となっているようだ。
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