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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 今週の水曜、「冬の使者」がやってきた、というニュースが流れた。 白鳥の到来である。 
 仕事の都合で秋田市内南部へ行く時に通った秋田大橋。 雄物川という秋田県最長の河川を渡る国道7号線の橋だ。 その橋のすぐ川下に中州が出来ていて、そこに白鳥が群れているのが見えた。

 厳寒のシベリアから避難してくる渡り鳥たち、その中でも特に優美なので白鳥を「冬の使者」と呼ぶのだろう。 今年は例年通りの日にちだったそうだ。

 こういった鳥たちは、渡るタイミングをどう判断してるのだろうか? 気温なのか日照時間なのか、生き物というものは本当に不思議である。 

 一ヵ月ほど前に椎間板ヘルニアと診断された愛犬「らん」は、投薬とリハビリを行っていた。 自作の車椅子にはなかなか慣れてくれない。 そそうをするので腹巻とおしっこシートの装着が欠かせなかった。
 車椅子は散歩の時ぐらいしか使わなかったので慣れなかったのだろうが、徐々に規則的な装着に対し彼なりに対応してきていた。 そうするうちに最近、後ろ足が動くようになってきた。 おしっこシートも濡れなくなり、どうやら下半身に神経が戻ってきたようである。

 這うときに後ろ足を動かすなぁ、と思っているうちに上手に這い、やがて瞬間的に立ったり数歩歩くまでになってきた。 リハビリが功を奏してきたのだろうか。 筋肉がかなり落ちていたので、これから頻繁に動かすようになればその筋肉も戻ってくるだろうし、元の状態を取り戻せるかもしれない。

 生き物というものは本当に逞しく、不思議なものである。 「むく」さん「らん」君と2匹の犬の変調に驚かされた年、世界も激動し私の周りもそれなりの変化があった。 まだ2ヵ月半ほど2008年は残っていてその間大きな変革もありそうである。
 いろいろあるにしても、ペットを含め穏やかな年明けを迎えたいものだ。
 
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