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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 薬のお世話にならぬと良からぬ結果をもたらす恐れあり、との医師の言葉で飲み始めた薬。 28日分しか処方されてないので、病院へ行き処方箋をもらい薬局で薬を調達する作業をせざるを得なかった。
 しかし、以前(6/7)に経緯を書いたが、その流れでジェネリック薬品に切り替えることができた。
 そのことでの個人負担の差額は、-1000円丁度であった。 保険により本人負担3割であるから、保険が負担する金額の差額は-2340円である。 これが28日分であるから、年間健康保険組合の負担額を30500円軽減することができたことになる。
 わしがこんなことを言い出したので、少し前に妻が同様に処方箋を持っていった薬局に、「ジェネリックでお願いします」と伝えたそうだ。 そうしたところ薬局は「差額が70円にしかなりませんが?」と言ったそうである。 なんということだろう・・・。 そんな小額でも積もり積もれば大金になるだろうに。
 いろんな仕事がある中に「聖職」と呼ばれる仕事がある。 本来の意味は宗教がらみなのだが、他人のために尽くすべき職業を指すようになってきたと思う。 先生や医師などが主にその候補だろうが、その種に属すジャンルの仕事や公務員なども当てはまるように思うし、そうあるべきではなかろうか。
 薬剤師という職業も医療に関わる以上、聖職のサポートをすべき地位にあるだろうことは、わしからすれば当然と思われる。 老人医療を中心に医療費の増大が叫ばれる今日、仕事を通じて社会に貢献する、という気概がその種の職業人に希薄だとするなら悲しいことだ。
 一方、救急医療や産科・小児科医師に重い負担がかかっているという。 このことにも一案があるのだが、それは差し置いて、薬によって浮いた医療保険の税負担(補助金)をそちらに手厚く拠出すれば、医師が現場から逃亡する(表現が悪いかも)事象をいくらかでも食い止められると思うのだが。
 そんな普通の考えが出来ないあたりに、わしには理解できぬこの国の利権の闇があるのだろう。
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