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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 次期米大統領が決まった。 支持者の合言葉がタイトルの言葉である。 「そうだ、私達はできる!」という、英語を一応は習った世代は誰でもその意味は解る。
 私が英語を習った時代、今の英語教育がどうなっているのか解らないが、確かGRAMMAR?文法というジャンルを分けて二つの英語教育を受けた気がする。
 何せ40年も前に学んだことだけに、記憶が定かでないが、S+V+Oなどという英文法を憶えている。 Sは主語でVは動詞、Oは目的語だっただろうか。 SVOO、SVOC、三つ子の魂百までもか。

 タイトルの言葉は助動詞止まりで、動詞も目的語も無い。 今までの流れから動詞は「change」(変革)だろう。 さて目的語は? 
 選挙を戦う時、美辞麗句や誇大表現は付き物だが、今のところオバマ氏は世界まで変えて行きそうな勢いではある。
 その変革の内容は、人種や宗教、貧富の格差の是正だということも言っている。 貧しい者が増えると、こういう変革が多くの大衆に求められるのだろう。 言わば時代の申し子か。

 日本においては人種や宗教による対立は表面にあまりクローズアップされない。 所得格差については、私がどうこう言い続けてもどうも反響が無いところを見ると、私の周辺のみの現象のようだ。 与党支持率が下がったとは言え、それなりに粘っているところを見ると、日本に変革は不必要と思う人が多いということなのだろう。

 いずれオバマ氏が次期大統領に就任した時に、どういった嵐がどれほどの規模で起こるのか。 それを注視しなければならないだろう。 日米の関係にも大きな変革が迫りくるこの時に、優れた政治家や官僚がいないとなれば、今後数十年どれほどの不利益が日本国民に降りかかるのかは想像だにできない。

 Yes,Americans can,but Japanese cannot. なんてことは願い下げなのだが。
 
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