小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
明日の日曜と明後日の文化の日、場合によっては今日の土曜を含めて3連休の方もたくさんおられるだろう。 私は今日仕事だったのだが、明日明後日が雨との予報だったので、仕事を半日で止めにして山に行くことにした。 し残した仕事は、連休中にすれば良い・・・。
山に行く理由はキノコ採りであった。 昼食時、行く山の場所を報告すると、妻や母が「いつも行き場所を言わないのに何故今日は?」と訊いてきた。 「一人で行くのだから、何かあったら困るだろ?」と言うと、「いつも言わないで行くのに今日に限って変だ」と言う。
キノコ採りも舞茸やサワボダシのシーズンは相当の人数が入るのだが、この時期になるとマニアックな人しか入らなくなるので、遭難のリスクが高まるのである。 それでそう説明したのだが、「やめるか、誰かと一緒に行ったら?」と軽く言われた。
山での狙い目はムキダケである。 運がよければナメコやらに会えるかもしれない。
基本的に山に入る場合、ある程度過去の実績のある箇所を目指す。 目指した場所で予定の収穫ができなかったり時間に余裕があれば新規開拓することになる。
今回は目指した場所で期待する収量が得られそうだった。
問題があった場所はかなりの急斜面で、収穫には時期的にも丁度良かったのだが誤算があった。 倒木は毎年腐っていくわけで、そのことに対し油断があった。 結果、20m程滑落することになってしまった。
ダメージは左足の甲に腫れと痛みが残る程度だったが、落ちる時に昼食時の会話を思い出していた。 虫の知らせだったのだろうか。 明日起きたらどうなっているのだろう、ほんの少しだけ心配である。
早々に山を降りたが、レジ袋半分ほどのムキダケは充分に満足できる量で、夕食の納豆汁の具になった。 ムキダケと納豆は相性がとても良い。 他にも食べ方はたくさんあるだろうが、私にとって一つのおふくろの味とも言えるこの食べ方は格別である。
世間では今日は「寿司の日」だそうだ。 以前は家族で寿司を食べに行くこともそこそこあった(ほとんどが回転寿司だが)が、景気の悪さや家族のスケジュールでその頻度は激減している。 それでも寿司の日を忘れないのは、それと同時に親友の誕生日だからである。 だからと言って若い時と違い、おめでとうコールなぞすることもなく、ただ思い出して心の中で 「おめでとう」を言うだけなのだが・・・。
山に行く理由はキノコ採りであった。 昼食時、行く山の場所を報告すると、妻や母が「いつも行き場所を言わないのに何故今日は?」と訊いてきた。 「一人で行くのだから、何かあったら困るだろ?」と言うと、「いつも言わないで行くのに今日に限って変だ」と言う。
キノコ採りも舞茸やサワボダシのシーズンは相当の人数が入るのだが、この時期になるとマニアックな人しか入らなくなるので、遭難のリスクが高まるのである。 それでそう説明したのだが、「やめるか、誰かと一緒に行ったら?」と軽く言われた。
山での狙い目はムキダケである。 運がよければナメコやらに会えるかもしれない。
基本的に山に入る場合、ある程度過去の実績のある箇所を目指す。 目指した場所で予定の収穫ができなかったり時間に余裕があれば新規開拓することになる。
今回は目指した場所で期待する収量が得られそうだった。
問題があった場所はかなりの急斜面で、収穫には時期的にも丁度良かったのだが誤算があった。 倒木は毎年腐っていくわけで、そのことに対し油断があった。 結果、20m程滑落することになってしまった。
ダメージは左足の甲に腫れと痛みが残る程度だったが、落ちる時に昼食時の会話を思い出していた。 虫の知らせだったのだろうか。 明日起きたらどうなっているのだろう、ほんの少しだけ心配である。
早々に山を降りたが、レジ袋半分ほどのムキダケは充分に満足できる量で、夕食の納豆汁の具になった。 ムキダケと納豆は相性がとても良い。 他にも食べ方はたくさんあるだろうが、私にとって一つのおふくろの味とも言えるこの食べ方は格別である。
世間では今日は「寿司の日」だそうだ。 以前は家族で寿司を食べに行くこともそこそこあった(ほとんどが回転寿司だが)が、景気の悪さや家族のスケジュールでその頻度は激減している。 それでも寿司の日を忘れないのは、それと同時に親友の誕生日だからである。 だからと言って若い時と違い、おめでとうコールなぞすることもなく、ただ思い出して心の中で 「おめでとう」を言うだけなのだが・・・。
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