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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 前回、投薬治療中であると書いた。 さて「薬漬け」という言葉があるが、どの程度薬を飲めばそう言えるのだろう?
 私は現在、5種類の薬を飲むよう処方されている。

 今年はよく医者のお世話になった年だ。 残りも薬の世話にならなければならない。
 現在治療中の病気は、「難聴」である。 1ヶ月ほど前、突然左耳の聞えが悪くなったのだ。 2週間ほどは様子を見ていたが、一向に回復する気配がなかったので止む無く耳鼻科の扉を開いた。

 いざ医者に行ってみると、「難聴」という症状の原因が特定しづらいことが解ってきた。 聴力検査においては、500・1000・2000・4000・8000Hzという倍々の周波数の聴き取れる音圧を計測している。 35dB以内を聴き取れれば「正常」、50dBまでは「軽度の難聴」でそれ以上は「難聴」と診断される。

 500~2000Hzが会話など日常生活にとって重要な周波数帯なのだが、私の左耳はそこが50~55dBという数字になった。 ほぼ「難聴」である。
 実際どういった弊害があるかというと、男性の低音で話す声が確かに聞こえづらい。 TVの音量も2ノッチぐらい上げないと鮮明には聞こえない。 他の人とTVを見るのは迷惑になる。
 右は正常とはいえ、やはり以前との違いは明らかではあった。 おまけにここ数日に至っては、高音の耳鳴りが始まっている。

 さて通院する耳鼻科ではどういった診療がされたのか? 一通りの検査を終えた後、最初に疑われたのが「中耳炎」であった。 ムコダインという薬が処方された。 2度目に訪れた際、鼓膜の炎症が減少したが聴力が戻らないということで、ステロイド系のプレドニンとビタミンB12のメチコバール、そして血流を良くするアデホスコーワに薬を変えた。
 それでもいささかの改善もなく、ついには加護ちゃんも最近なったという「メニエール病」の可能性も視野にいれて、イゾバイドが追加された。 それに加え以前から飲んでいる胃酸抑制薬がある。

 治療というものはこの投薬のみであるが、一時的にさえ良くなる気配が無い・・・。

 検査・可能性の確定・投薬処方、この治療法に医者は必要だろうか? ネットで探すと似たような事例が出てくる。 症状のチェックリストとレントゲン写真の見極め方や症状を入力すれば、該当症例と確率が出るアプリケーションがあればそれで良いように思った。

 他に今年医者にかかった事例もブログに書いてきたが、鯖の刺身でアニサキスに噛まれた時は、私の申告に医師が誘導されたのか、深夜の救急で誤診にあったが、翌日主治医にかかると即時に的確に病名を言い当てた。 こちらが的確な情報さえ与えれば、病名確定の確率は著しくあがるのだ。

 もひとつ「熱中症」にやられた時は、いきなりめまいと嘔吐が始まりその場から動けなくなり、これは救急車か?!という状態で、妻に「ネットで調べて」と指示すると同時に、自分が自ら救急の要請を出すか意識が無くならない限りは様子を見ると宣言した。
 病院での診療の際、その流れを説明すると、医師は「随分冷静ですね」と私に言った。

 これら3回の経験では、医者の代わりはPC(パソコン)ができるケースが多い、と言える。 医者不足なら真に医者でなくてはならない部分以外をそういった方向に持っていけば良い。 それをしないのは日本医師会とかが医者の権威や利益を失いたくないからだろう。

 いかなる問題も最大の知恵をもってすればいくらでも改善策はある。 それを妨げているのは・・・。

 明日か明後日、改善しない「難聴」のため耳鼻科を訪れる予定だが、前回医師からは「これで改善しなかったら、大きい病院に紹介状を書きます」と言われているので、そういうことになるのだろう・・・。

 
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