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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 私にとってお正月に欠かせないものの一つに箱根駅伝が挙げられる。 話題として数日経ったが、松の内なのでお許しを願いたい。
 お正月番組も数々あるが、往復11時間及びその前後を放送するこの駅伝が長寿番組であるのは、ファンが数多くいる証なのだろう。

 当然関係者やOBが観る他に私のような縁もゆかりも無い者が見続けるのは、新年早々全力を使い果たすように走るランナー達から、元気を貰いたいという潜在意識があるからなのだろうか?

 同じものを観てもそこから得る感動や感覚は人それぞれ違うだろうが、私なりの感想を記してみたい。
 今年のレースを振り返ってみると、地味な復路に比べて往路の派手さが際立った。 派手というのは記録が多く出たからである。 区間新記録は2~5区まで出たし、順位変更となる「ごぼう抜き」記録も多く出た。

 4区5区はともかく、2区3区に出たのが凄い。 4区5区をともかくと言ったのは、この区間の距離が4~5年前に変更されたので、この記録の歴史が浅いからだ。 駅伝ファンは勿論ご存知だろうが、小田原中継所が手前に移動されて、4区が短くなり5区が延びたのだ。 以前の中継所は蒲鉾屋の前だったかと記憶している。

 今年のレースで特に注目すべきは、優勝した東洋大の5区山登りのランナー柏原君の力走だった。 ちなみに5区のランナーだけを各校のランナーと柏原君を入れ替えたとしたら、優勝するチームは8校もある。
 他の走区では入れ替えでこんなデータは出てこない。

 勝負に「たら・れば」は禁物だが、それなくして改善も無いわけで、今更ながら箱根駅伝の中に占める山登りと下りの意義の大きさが際立った。

 続く・・・
 
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