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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 昨年11/15に、女性が米の軍団の隊長さんになったという話題を書いた。 その時に男女平等に対する持論を少々書いたのだが、この連休中NHKの特集で男女の違いを学術的に解析していた。

 男女の違いを、主に脳の働きを通じて解析したのだが、同じ知能指数の男女が一つの問題を解くのに使用する脳の箇所が違うというのには正直驚かされた。

 他に、女性は地図を読むのが苦手とされる原因とその克服方法や、学習するプロセスの違いなども紹介されていた。 米では、小学生ぐらいから男女別々のクラスを選択できて、学習方法も変えているという。

 男女7歳にして席を同じゅうせず、戦前の日本の教育がまさに今、米で実践されているのである。

 男女のこの脳の働きの違いは、近年解ってきたことだと言い、脳のしくみにはまだまだ解らぬことが多いらしい。

 私には、何を今更・・・、という思いが強く、科学が立証しようがしまいが「野生」と「知性」で識別できるじゃないの?という気分である。

 私は個体の差による極端な貧富の差があってはならない、というのが持論なので、男女のみならずヒトの個体差をもっと研究して欲しいと思っている。

 仮に出世の条件を「学業成績の優劣」としてみよう。 学業の優劣は努力によって決まるのか? 仮にそうだとして、努力の継続に対する忍耐力はどこから生じているのだろう?
 学生時代皆さんは感じたことはないだろうか? 自分が解って周囲が解けない問題があった時、「なんでわかんないのかなぁ?」と。 逆に自分が解らず誰かが解けた時、「あいつは天才なんじゃないか?」と。

 ヒトの個体差をきちんと認識した時、他人を馬鹿にしたり食い物にしたりするようなことは無くなる筈なのに・・・。 派遣切りという行為を行っても自分は守る、そんなこともありえない筈なのに・・・。

 話を元に戻すが、NHKのこの特集は18日(日)にその第3集が放送される。 その中で「男」は徐々にいなくなる、ということが題材になるらしい。 早く観てみたいと、待ち遠しい。
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