小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
わが街の天気予報を見ると、明日から3日間傘マークがついていた。 更に雨雲レーダーの画像を見ると、確かに夜半から雨雲がかかってくる。 お盆を含めここのところ、愚図ついたはっきりしないお天気続きだ。
それがどうした? 実は昨日まで四国地方の天気予報では、今日から3日間しぼんだ傘マークだったのが1週間お日さまマークに変わったのである。 しかも連日真夏日。 それもどうした?
四国の水がめと言われる早明浦ダムが、危機的状態に近づきつつある。 今日で有効貯水量6万立方kmを割り込み、貯水率は20%を切った。 貯水位も300mを切ったのだ。
平成17年の大渇水に限りなく近づいていて、貯水率0%になるのは月末と予想される。 現に第3次給水制限が行われており、貯水率が15%を切ると第4次給水制限がかかるらしい。 1日当たり約1.5%の減少速度なので3~4日後にはそうなるだろう。
もともと渇水の起こりやすい土地柄らしいが、歴史を紐解くとかなりの努力の積み重ねが記録されている四国。 それでも尚、人口増加や産業用の水利用が増えて、そこにちょっとした気候の偏りが生じるとこんな事態になるのだろう。
つい数日前、洪水で車内に取り残された方が亡くなった、というニュースがあって、そういう地域もあるかと思えば四国はこのような状態だ。 温暖化は一様に温暖化になるのではなく地域に格差を生むらしいが、関係がないとも言えなさそうである。
極端な気候変動も脅威だが、じわじわと真綿で首を絞められるような変動も気をつけねばならないだろう。
今回は書かないが、北極海の海氷面積もかなり微妙な事態で、気がついた時には時既に遅し(地球的に)、の可能性がますます高まっているようだ。
自分の住む地域に問題が無さそうでも、カタストロフィ(破滅的災害)は音を立てずに忍び寄っているのかもしれない。
早明浦ダムの渇水のバロメータは、水没した旧大川町役場の建物が現れてくることだという。 その際の貯水位は305mで、もう5mも下回った。 四国の皆様の為に、災害を起こさない程度の小型の雨台風でもやってきて欲しいと願うばかりである。
それがどうした? 実は昨日まで四国地方の天気予報では、今日から3日間しぼんだ傘マークだったのが1週間お日さまマークに変わったのである。 しかも連日真夏日。 それもどうした?
四国の水がめと言われる早明浦ダムが、危機的状態に近づきつつある。 今日で有効貯水量6万立方kmを割り込み、貯水率は20%を切った。 貯水位も300mを切ったのだ。
平成17年の大渇水に限りなく近づいていて、貯水率0%になるのは月末と予想される。 現に第3次給水制限が行われており、貯水率が15%を切ると第4次給水制限がかかるらしい。 1日当たり約1.5%の減少速度なので3~4日後にはそうなるだろう。
もともと渇水の起こりやすい土地柄らしいが、歴史を紐解くとかなりの努力の積み重ねが記録されている四国。 それでも尚、人口増加や産業用の水利用が増えて、そこにちょっとした気候の偏りが生じるとこんな事態になるのだろう。
つい数日前、洪水で車内に取り残された方が亡くなった、というニュースがあって、そういう地域もあるかと思えば四国はこのような状態だ。 温暖化は一様に温暖化になるのではなく地域に格差を生むらしいが、関係がないとも言えなさそうである。
極端な気候変動も脅威だが、じわじわと真綿で首を絞められるような変動も気をつけねばならないだろう。
今回は書かないが、北極海の海氷面積もかなり微妙な事態で、気がついた時には時既に遅し(地球的に)、の可能性がますます高まっているようだ。
自分の住む地域に問題が無さそうでも、カタストロフィ(破滅的災害)は音を立てずに忍び寄っているのかもしれない。
早明浦ダムの渇水のバロメータは、水没した旧大川町役場の建物が現れてくることだという。 その際の貯水位は305mで、もう5mも下回った。 四国の皆様の為に、災害を起こさない程度の小型の雨台風でもやってきて欲しいと願うばかりである。
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