小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
雷を伴う局所的集中豪雨の原因が、地球温暖化にあるのかどうか。 そんなニュースが流れてくる。 氷河が溶け出してるとか、永久凍土が溶けて湖になってきたとか、乾燥地帯が増えているとか、象徴的な地域をとらえて地球温暖化は語られている。
しかし、どの程度の速度で温暖化が進んでいるのか、単発的に取り上げられるニュースだけではなかなか全容がつかめない。
そこでわしが注目しているのは、北極海の海氷面積である。 国際北極圏研究センター・略称IARCが日本の宇宙航空研究開発機構・略称JAXAと共同で毎日このデータを更新しているのだ。
2002年6月からの観測データでは、昨年が異常に海氷が溶けたことがわかる。 今年はどうか? 冬に海氷面積が広くなったので昨年には遠く及ばないが、じわじわと不気味に面積を減らし続けている。
いずれ、面積が最小になる日もどんどん遅くなる傾向で、ここ10日間ぐらいが今年の最小面積やその時期を占う山場だろうと思っている。 毎日タイムリーに更新される情報は、こんなふうに温暖化を身近に感じることができるのだが、どれほどの人が注目してるだろうか。
北極に住むシロクマは、海氷の上を移動しながらアザラシなどを狩り、食べているそうだ。 昨年は氷が少なく何日も食事にありつけないことが多かったそうで、そこに暮らす生き物の生態系が海氷の面積に大きく影響していることも忘れてはならないだろう。
また海氷が異常に溶けるなら、グリーンランドの氷河もツンドラ地帯の永久凍土も溶けていると言うことになるのだ。
集中豪雨に見舞われた地域の多かった今週の日本。 なのに四国では渇水が危惧されているそうだ。 明日から8月、どんな災害が待ち受けているのだろうか。
温暖化も気になるのだが、一方ガソリンや食料などの値上げで音を上げる8月も、気が重くなる材料である。
しかし、どの程度の速度で温暖化が進んでいるのか、単発的に取り上げられるニュースだけではなかなか全容がつかめない。
そこでわしが注目しているのは、北極海の海氷面積である。 国際北極圏研究センター・略称IARCが日本の宇宙航空研究開発機構・略称JAXAと共同で毎日このデータを更新しているのだ。
2002年6月からの観測データでは、昨年が異常に海氷が溶けたことがわかる。 今年はどうか? 冬に海氷面積が広くなったので昨年には遠く及ばないが、じわじわと不気味に面積を減らし続けている。
いずれ、面積が最小になる日もどんどん遅くなる傾向で、ここ10日間ぐらいが今年の最小面積やその時期を占う山場だろうと思っている。 毎日タイムリーに更新される情報は、こんなふうに温暖化を身近に感じることができるのだが、どれほどの人が注目してるだろうか。
北極に住むシロクマは、海氷の上を移動しながらアザラシなどを狩り、食べているそうだ。 昨年は氷が少なく何日も食事にありつけないことが多かったそうで、そこに暮らす生き物の生態系が海氷の面積に大きく影響していることも忘れてはならないだろう。
また海氷が異常に溶けるなら、グリーンランドの氷河もツンドラ地帯の永久凍土も溶けていると言うことになるのだ。
集中豪雨に見舞われた地域の多かった今週の日本。 なのに四国では渇水が危惧されているそうだ。 明日から8月、どんな災害が待ち受けているのだろうか。
温暖化も気になるのだが、一方ガソリンや食料などの値上げで音を上げる8月も、気が重くなる材料である。
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