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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 今日は「大寒」とのこと。 此処秋田の気温は、3~4月並みだと言う。 おかげで道路の雪が解け、シャーベットだらけだ。

 気にしている北極海の結氷面積はと言うと、1月に入り急速に拡がり今や2003年に次ぐ観測史上2番目の広さとなっている。 このように地球が温暖化なのかどうなのかが、一時的にも解らなくなる。

 さて、今日仕事をする中でふとゴミ箱を覗くと、お金が捨てられているのに気付いた。 金額は約2千円だろうか? 全て5円玉である。 会社の事務員が捨てたとのこと。

 何故? 当然そう思うだろうが、事務員は5円玉と気付かず捨てたと言う。 これまた何故?となるが、かなり錆付いていて確かに良く観ないと気付かないのかもしれない。

 では何故?私がすぐに気付いたのか? 見覚えがあったのだ。 そりゃ5円玉に見覚えの無い人は、そうはいない。 この国の総理は5円玉に馴染みはなかろうけれど。

 変な話だと思われるだろうが、実はこの5円玉群はひとつの塊になっている。 更に言うと、5円玉の穴に金糸を通して、飾り物を作る手芸のようなものが流行ったことがあって、私が見つけたそれは「宝船」の格好をしていたのだ。 かなり以前、妻が作って飾っていたものが奥にしまわれて見る影も無くなっていたようだ。
 それで事務員がゴミと勘違いしたのだろう。

 他に妻の実家には、5円玉で作られた「打ち出の小槌」のような物も飾られている。

 さて、このように多くの家庭にあって、ゴミと間違えられたり混ざってしまって捨てられるお金は、どれほどあるのだろう? 遠い昔には1億円拾った人もいたような。 大貫さんだっけ?

 こんな風にお金がそのまま捨てられることもあったり、有価証券や兌換券つまりなんとかカードの類で死蔵状態の物はどれほどあるのだろうか? 株券の電子化で、無価値になった株券も多いと思う。
 そう言えば、観光用などで一時的に流行ったテレホンカードは、かなりの量出回って回収されていないのではなかろうか? その利益は、NTTと広告代理店に一時的とは言え、取られてしまった?

 郵貯や銀行に眠る忘れられた預金も、恐らくはただならぬ金額のように思う。

 こういった不景気の中、そういった埋蔵金を家で捜してみて、有効に使ってあげるのも「景気対策」になるかもしれない。
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