小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
アメリカの金融危機により、世界同時株安が続いている。 今日の株の暴落ではその下げ率から、スターリン暴落(1953年)に匹敵すると言う。 この年は私はまだ生まれていない。 一方、記憶にある暴落はブラックマンディ、1987年10月19日にアメリカから起こった。
私がそのニュースを知ったのは、オランダのアムステルダム空港ロビーのテレビだった。 仕事?少しと観光目的のオランダ・ドイツ・フランス3カ国の2週間の旅行の始まりの到着ロビーのことである。 何やら母国日本の東証で騒いでいる画面が映し出されていて、何が起きてるのか解らなかった。 私は楽しい旅の予定だったので意に介さないでいたが、そんな記憶だけは残っている。 その暴落は半年ほどで元の株価に回復した。
ブラックマンディという株暴落の前にブラックサースディというのがあったそうだ。 これは1829年に起こったことだそうで、世界恐慌に発展した。 株暴落の背景をつぶさに知らないが、株暴落=世界恐慌と言えないのは確かだが、今回の暴落は注意深く見守らなくてはいけないと思う。
今世界は不気味に動いているような気がしてならない。 節度無き資本主義に限界が来ているようにも見える。 環境的にも、わがままな人類を居心地の良いまま暮らさせることを、ガイア(地球)が否定しているようだ。
そのことをさておいても、日本の対策は大丈夫だろうか。 麻生総理は「この時期に選挙などしてる場合ではない」と言う。 私は無党派だが、たぶんもう少しにあるだろう大異変を考えれば、半端な補正予算を通すために政権を先延ばしするより、なるべく早く総選挙すべきと思う。 今後1年間は余談を許さない経済状況が続くだろう。 一番大変な時に選挙で政治空白を作るのだけは止めて欲しいと願うばかりだ。
ノーベル賞受賞など、日本にとってめでたいニュースが続く。 だが、忍び寄る危機から目を離さないでいたいものだ。
私がそのニュースを知ったのは、オランダのアムステルダム空港ロビーのテレビだった。 仕事?少しと観光目的のオランダ・ドイツ・フランス3カ国の2週間の旅行の始まりの到着ロビーのことである。 何やら母国日本の東証で騒いでいる画面が映し出されていて、何が起きてるのか解らなかった。 私は楽しい旅の予定だったので意に介さないでいたが、そんな記憶だけは残っている。 その暴落は半年ほどで元の株価に回復した。
ブラックマンディという株暴落の前にブラックサースディというのがあったそうだ。 これは1829年に起こったことだそうで、世界恐慌に発展した。 株暴落の背景をつぶさに知らないが、株暴落=世界恐慌と言えないのは確かだが、今回の暴落は注意深く見守らなくてはいけないと思う。
今世界は不気味に動いているような気がしてならない。 節度無き資本主義に限界が来ているようにも見える。 環境的にも、わがままな人類を居心地の良いまま暮らさせることを、ガイア(地球)が否定しているようだ。
そのことをさておいても、日本の対策は大丈夫だろうか。 麻生総理は「この時期に選挙などしてる場合ではない」と言う。 私は無党派だが、たぶんもう少しにあるだろう大異変を考えれば、半端な補正予算を通すために政権を先延ばしするより、なるべく早く総選挙すべきと思う。 今後1年間は余談を許さない経済状況が続くだろう。 一番大変な時に選挙で政治空白を作るのだけは止めて欲しいと願うばかりだ。
ノーベル賞受賞など、日本にとってめでたいニュースが続く。 だが、忍び寄る危機から目を離さないでいたいものだ。
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