小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
写真はネマガリダケの焼きタケノコである。 親類が今朝採ったのを七輪と共に持ってきて、焼いてくれた。 その後共に酒を飲み、次週は山に連れてってくれと言って帰っていった。 良質のミズ(ウワバミソウ)が欲しいとのこと。 どこにでもあるミズも採取場所により質が微妙に違う。
頂いたタケノコは、他にそれこそミズと一緒の豚汁や味噌煮にすぐさま調理され酒の肴になったし、更に余ったものは瓶詰めにして保存された。 自分で山に行かずともこうしてもらったりするので、春の我が家は山菜が切れることが無い。
わしの今日の予定は船釣りだったが、とんだ行き違いで置いてきぼりを食らうことになった。 仕方なく用事をこなしたりTVを見たりで過ごしていた。 洞爺湖サミットが近いためかTVでエコ特集を放映していて、特にNHKは3日間のイベントだった。 「日本 これから」は注目していた番組だったが、昨夜のそれは興味深かった。 スタジオ参加した人達の意識の高さに正直驚かされた。
温暖化への対策や方向性は、まだまだ議論を呼ぶ問題だろうが、わしの思う「マホロバ村構想」に近い考え方が多いことで、この国もまんざらでもない気がした。
一方、「世の中に嫌気がさした」という理由で通り魔殺人も起きてしまった。 この世の中のどういうところに嫌気がさしたのだろう。 まあ、嫌気がさすことは山ほどある。 嫌気をささない世の中にしないと、こういった輩の犠牲者になりかねない。 それは国民全体の危機に、もはやなってしまっている。
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