忍者ブログ
小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
[72]  [71]  [70]  [69]  [68]  [67]  [66]  [65]  [64]  [63]  [62
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■目的と運営
財団法人日本相撲協会は、公益法人として自らの寄附行為とその細則により運営されています。
我が国固有の国技である相撲道を研究し、相撲の技術を練磨、その指導普及を図るとともに、これに必要な施設を運営しながら、相撲道の維持発展と国民の心身の向上に寄与することを目的としています。なお、協会の運営は理事会の決議により決定いたします。

 これは日本相撲協会のサイト内・組織概要タブの冒頭に記載されてるものである。 先日の「大相撲」ブログで「わしなりに思うところ」と表記したことの一部を書かねばならない事態が起こったようだ。 わしは何も外人力士が強いことを、悪いと思っているわけでは決してない。 昨年来タブロイドネタ・レベルの不祥事が、ワイド番組を賑わしたことなどがあるのだ。
 相撲道というものへの尊敬が地に落ち、単なる格闘ショーに成り下がることへの懸念を抱かざるを得ないことが続くからだ。 今日の全国版のニュースで横綱審議委員会が緊急招集?され、昨日の千秋楽の1番にも言及した委員長の発言があった。 「横綱の品格を疑われかねない行動」とそれを評したが、「かねない」のでは無く明らかに「る」で締めるべきだった。 横審の事態への認識が甘い。
 日本でモラルハザードの末の姿としか言いようの無い事件やらの報道が続く中、武士道にも繋がるであろう相撲道に対し、もっと威厳をもって対処できないのか。 国民に悪いものは厳しく罰するのだ、というメッセージを出せないものかと悲しくなる。
 多くの相撲ファンは、それぞれタニマチ気分で応援しているのだろうし、それに水を差すような批判は避けようと前回の表現に止まったのだが、文部省の管轄下、税金投入も行われている以上、一般納税者として苦言を呈するくらいの権利はわしにもあろうと、書いてみた。

 話は代わり、今日は知人の25回目の命日である。 海へ釣りに行った帰り、雄物川(秋田県最長の河川で秋田市に河口を有する)河口付近で、津波に遭遇し死亡した。 そう、今日は日本海中部地震から数えて25年目の日なのだ。 わしが中国の地震にやきもきするのは、こういった事情もあったのである。 地震せきとめ湖の決壊による2次災害が、起こらないで欲しいと重ねて切に願っている。
にほんブログ村 その他日記ブログへ
PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ブログ内検索
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新トラックバック
プロフィール
HN:
むらおさ
性別:
男性
職業:
会社員時々作家
趣味:
アウトドア・洋画
最新コメント
バーコード
フリーエリア
最古記事
アクセス解析
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]