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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 今日は「悪妻の日」である。 と同時に「哲学の日」でもある。 実はこの二つはソクラテスに由来すると言う。 悪妻を語るならば「つま」とは何であるかを定義しなければならないだろう。
 「つま」の「つ」は、粘り気を意味するというのと「連なる」の「つ」という二つの説があるらしい。 「ま」は「身」の変化だと言う。 「粘り気ある身」「連なる身」をもって「つま」とし、夫婦の片方を意味していて「夫」も「つま」と読むことができるらしい。 現代になって「夫」と「妻」に分かれたようだ。
 とした場合、「悪妻」とは誰が決めるかと言うと、「夫」ということになるだろう。 ソクラテスの妻クサンティッペは、あくまでソクラテスにとって悪妻だったということになる。
 「妻」という人達は、細かく分けるといろいろな仕事をしていると思う。 娘だったり、母だったり、仕事人であったり、家事労働者であったりする。 まあ「夫」も同様と言えば同様であるが、日本における多くの妻は、特に大変なような気がする。 いくらか封建的な風習が残っているからだ。
 「妻」の仕事を狭義に考えると「夫」との関係であり、この部分は夫婦が互いに居心地の良い環境を作り出すしか道は無い。 一方がもう一方の不満になるほどの要求をしたり、或いはすべきことをせず不満を与えたり、いろいろ難しい問題はあるだろうが、互いに「足るを知る」気持ちが持てれば、かなりの部分で問題の解消に役立つと思う。
 わしは自分自身を「悪夫」だと思っているが、わが妻は「良妻」であろうと思う。
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