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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 今日もいろいろなニュースがあったが、やはり裁判員制度による初の裁判の話題が各局TOPだった。

 ニュース番組は、その制作側の価値観?によって取り扱う順序や扱う時間が勝手に決められる。 各局の思惑はあろうが、その筋の人達の感覚は概ね同じようなパターンだ。
 予定されている事柄について、網を張っていち早く伝えるという欲望と、それによる視聴率により追随する他局。 私達は彼らによってニュースを見せられている。

 今更そんなことを言ってもしょうがないが、ニュースでは伝えづらいことを勝手に発信できるのがこういった媒体なので、自分としては好き勝手な感想を綴れる。

 裁判員制度の中で始まった最初の裁判。 その報道でニュースでは語らなかった問題点?
 それは裁判員の選考方法。 ニュースでは「くじ」とのこと。
 そのくじで決まった裁判員の構成は、女性5人・男性1人で、その年齢も女性が3~40代の女性中心と若めで、男性は年配だったとのこと。

 男女同権に関しては、私はかなりの異論がある。 同じ人間とは言え、男と女の思考の仕方やそもそもの性質に大きな違いがあるからである。
 今回の事件は、隣人同士のいさかいの果てに起きたことだった。 被害者は女性、加害者は男性。
 弁護士側の主張は、殺害行為はともかくとして加害者に殺害行為にいたる情状を酌量すべき背景がある、というものだった。 一方で一般論としての、体力的に女性は弱いもので男性は強いものだということ。

 事件の背景は知る由も無いが、この事件を裁くのにこの裁判員構成に問題点は無いのか? 現時点でこの問いを投げかけるニュース番組は一つも無い・・・。
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