小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
連休中、私の住む地域は晴れだった。 田舎の都市である秋田は、市街中心部の我が家から一番近い田んぼまで、車で10分とはかからないだろう。 さすが米所と言うだけはある。
そんな我が家の周辺の田んぼでも稲刈りが始まっている。 黄金色の田んぼは、「風の谷のナウシカ」のオウムの触手?の作り出す光景のようでもある。
今年の米の出来は悪くないようだが、米農家は決して晴れやかな気持ちとは言えないようだ。 それと言うのも米価がどうなるか? 刈り取った稲穂を乾燥するにも脱穀するにも、石油や電気の力を借りるようになったので、それらの費用がかさむこと。 またタイムリーな話題として、とんでもない輩達が事故米を流通させたことによる消費者の米離れ、そんなことまで考えると収穫を喜べと言う方が無理なのは当然だろう。
我が家は農家ではないので、米は買っている。 どこから買うかと言えば、米屋やスーパーからではなく知人からである。 玄米で購入して自宅で精米して口に入ることになっている。
そんな我が家の今夜の夕食の会話は、「家族で一年に食べる米の量はどれくらいだろう? それを生産する田んぼの面積は、どれほど必要だろうか?」であった。 実際はパンやパスタも食すので、3食米主食とした場合として一反分(いったんぶ)の半分ぐらいあれば充分だろう、という結論になった。 6俵もあれば良いということである。 田んぼも実際は土壌やその他の環境で、味・収量などに差がある。 同じ銘柄でも「魚沼産こしひかり」などは最高級ブランドと一応世間で認識されているが、同じ面積でも違いがあるらしい。
米のことをいろいろ言っても農家の方には及ばぬ知識なのでやめておくが、米所であっても自分の食べる主食の確保の話題をしなければならない事態が問題だと言うことだろうか。
事故米の話題に止まらず、アメリカの巨大証券会社の破綻、その他諸々の事象の中で、総理はもう辞めたから関係ないと言わんばかりの姿勢。 それを取り巻く与党は、総裁選のお祭り、そんな中で選対事務所を追い出される女性候補や、豪雨災害地域に対し「その箇所で良かった大都市でなくて」なんて平気で言う有力候補もいる。
総裁選も忙しいだろうが、この国の舵取りは今誰がしてるのだろう、と心配になるのは私だけではないだろうな。
そんな我が家の周辺の田んぼでも稲刈りが始まっている。 黄金色の田んぼは、「風の谷のナウシカ」のオウムの触手?の作り出す光景のようでもある。
今年の米の出来は悪くないようだが、米農家は決して晴れやかな気持ちとは言えないようだ。 それと言うのも米価がどうなるか? 刈り取った稲穂を乾燥するにも脱穀するにも、石油や電気の力を借りるようになったので、それらの費用がかさむこと。 またタイムリーな話題として、とんでもない輩達が事故米を流通させたことによる消費者の米離れ、そんなことまで考えると収穫を喜べと言う方が無理なのは当然だろう。
我が家は農家ではないので、米は買っている。 どこから買うかと言えば、米屋やスーパーからではなく知人からである。 玄米で購入して自宅で精米して口に入ることになっている。
そんな我が家の今夜の夕食の会話は、「家族で一年に食べる米の量はどれくらいだろう? それを生産する田んぼの面積は、どれほど必要だろうか?」であった。 実際はパンやパスタも食すので、3食米主食とした場合として一反分(いったんぶ)の半分ぐらいあれば充分だろう、という結論になった。 6俵もあれば良いということである。 田んぼも実際は土壌やその他の環境で、味・収量などに差がある。 同じ銘柄でも「魚沼産こしひかり」などは最高級ブランドと一応世間で認識されているが、同じ面積でも違いがあるらしい。
米のことをいろいろ言っても農家の方には及ばぬ知識なのでやめておくが、米所であっても自分の食べる主食の確保の話題をしなければならない事態が問題だと言うことだろうか。
事故米の話題に止まらず、アメリカの巨大証券会社の破綻、その他諸々の事象の中で、総理はもう辞めたから関係ないと言わんばかりの姿勢。 それを取り巻く与党は、総裁選のお祭り、そんな中で選対事務所を追い出される女性候補や、豪雨災害地域に対し「その箇所で良かった大都市でなくて」なんて平気で言う有力候補もいる。
総裁選も忙しいだろうが、この国の舵取りは今誰がしてるのだろう、と心配になるのは私だけではないだろうな。
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