小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
一国の総理が突如辞任したという衝撃的なニュースの為に、今後の政局を占う報道が多くなった。 そんな中、角界のニュースも飛び込んできた。
外国人力士の国技を冒涜するが如くの報道を数多く見させられてきたので、今更そんなニュースは見たくはない。 しかし、ざっとその報道を見るに別の側面で放置できなさそうだ。
2力士の大麻吸引疑惑の後、捜査当局が「部屋」と自宅を捜索したが、その時点で大麻が発見できなかったということについてである。 簡易検査での陽性反応がこの強制捜査の根拠になっているが、その検査自体の誤差の可能性から、更なる精密検査が必要であるし例え精密検査でも陽性と判断されても、2力士は逮捕されることは無い。
陽性=直接或いは間接的に大麻を吸引したということなのに、逮捕されないのである。
その理由は「大麻取締法」では、その所持を罰することはできるが吸引することを罰することができないからだ。 何故、罰することができないのか? 実はある職種において大麻の茎などを加工することがあって、誤って吸引する可能性があるからなのだそうだ。
ならばそういった職種に携わっている厳然たる証拠が無い限り、吸引を罰することにすれば良い。
そうなると法律の改正が必要になる。 法律の改正はどうやってするのか? 言うまでも無く国会でするのだ。 この法律のみならず、法の不備が叫ばれることはたくさんある。 なのに議員さんたちは政局に奔走している現実がある。
国会議員は法律をいじくるのが本来の仕事であるのだが、先生達は任期中どれほどの時間をその仕事に費やしているのだろう。 私には、地元での自分自身の選挙を含む権力闘争が彼らの仕事の大半を占めているようにしか映らない。
きっと先生達の国民を思う血のにじむような努力を、知らない私が悪いのだろう。
外国人力士の国技を冒涜するが如くの報道を数多く見させられてきたので、今更そんなニュースは見たくはない。 しかし、ざっとその報道を見るに別の側面で放置できなさそうだ。
2力士の大麻吸引疑惑の後、捜査当局が「部屋」と自宅を捜索したが、その時点で大麻が発見できなかったということについてである。 簡易検査での陽性反応がこの強制捜査の根拠になっているが、その検査自体の誤差の可能性から、更なる精密検査が必要であるし例え精密検査でも陽性と判断されても、2力士は逮捕されることは無い。
陽性=直接或いは間接的に大麻を吸引したということなのに、逮捕されないのである。
その理由は「大麻取締法」では、その所持を罰することはできるが吸引することを罰することができないからだ。 何故、罰することができないのか? 実はある職種において大麻の茎などを加工することがあって、誤って吸引する可能性があるからなのだそうだ。
ならばそういった職種に携わっている厳然たる証拠が無い限り、吸引を罰することにすれば良い。
そうなると法律の改正が必要になる。 法律の改正はどうやってするのか? 言うまでも無く国会でするのだ。 この法律のみならず、法の不備が叫ばれることはたくさんある。 なのに議員さんたちは政局に奔走している現実がある。
国会議員は法律をいじくるのが本来の仕事であるのだが、先生達は任期中どれほどの時間をその仕事に費やしているのだろう。 私には、地元での自分自身の選挙を含む権力闘争が彼らの仕事の大半を占めているようにしか映らない。
きっと先生達の国民を思う血のにじむような努力を、知らない私が悪いのだろう。
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