小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
今日は予定通り山菜採りへと出かけた。 60kmも離れた場所まで行くので、たっぷりの収穫を目論んでいた。 今日の道行きは65歳の方とである。
一部、現在まだ料金のかからぬ高速道を使用したので、思いのほか早く山に着くことができた。 山中で賞味7時間ぐらいの労働にて、かなり多くのアイコとシドケ・ホンナ・ニオサク・ゼンマイなど少々採ることができた。 そのアイコを計量すると、なんと15kgもあったのである。
山菜のネット販売を見ると、4000円/kgが大体の相場のようで、そうなると6万円分採ってきたことになる。 地元のスーパーではその約半額で売られているらしく、その計算でも3万円だ。 これは本など売っていないで、山菜を売ってた方がよほど良さそうな気がしてきた。
まあ、実際のところ2/3位は知人やらにお裾分けになるわけで、山菜を商売にする気は今のところ無い。
昨日の新聞で、秋田県総合食品研究所にて県産農作物の活性酸素を消去する性質を調べたところ、ふきのとうや山菜類に高い活性を認めることができたそうだ。 余分な活性酸素は、がんや生活習慣病や老化の原因になると言う。 つまり、山菜を食すことがそれらの予防になるということで、なるほど山菜採りの年配者は異様に元気が良いわけである。 その他にも、山菜採りそのものの運動や春を待つ期待感やらが、元気の元になっているであろうことは言うまでも無い。
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