小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
本日、国家公務員の賞与が支給されたそうだ。 一方、国会議員様の平均所得も公開されている。 2,580万円也である。 国会議員の所得というのは、歳費(給与)とそれ以外の所得を合算したものだ。 では国会議員様の歳費(給与)はいくらかというと、これは法律で定められている。 その中身は、国家公務員の給与の最高額を下回ってはならない、というものだ。
従ってその法律に従うなら、中央省庁のトップつまり事務次官の給与以上だということになる。 では、国家公務員の給与はどう決めるのか。 これは人事院のHPを見ると解る。 従業員500人以上の大企業に勤める従業員の給与が絡んでくるのだ。
つまり、国会議員の歳費を下げないためには、大企業に対する法人税を抑制するのが鍵になっているという訳であるな。 そして、大衆の多くはそれ以外の職業であるわけだから、所得格差が拡がるのは当然なのだ。 派遣労働もそんな政策の中生まれた(作った)ものだから、今の政治が何を目指してこうなっているのかは容易に想像がつく。
消費税論議がくすぶっているが、以前も書いたようにエンゲル係数の高い低所得者を直撃する税である。 友人と「どうして日本では暴動とか起きないのだろう?」という話をした時、「まだそこまで追い詰められている人が少ないのだろうな」という結論に至った。
でもそれだけとは言いがたい感じがしないでもない。 日本人の国民性のような気もするのである。
従ってその法律に従うなら、中央省庁のトップつまり事務次官の給与以上だということになる。 では、国家公務員の給与はどう決めるのか。 これは人事院のHPを見ると解る。 従業員500人以上の大企業に勤める従業員の給与が絡んでくるのだ。
つまり、国会議員の歳費を下げないためには、大企業に対する法人税を抑制するのが鍵になっているという訳であるな。 そして、大衆の多くはそれ以外の職業であるわけだから、所得格差が拡がるのは当然なのだ。 派遣労働もそんな政策の中生まれた(作った)ものだから、今の政治が何を目指してこうなっているのかは容易に想像がつく。
消費税論議がくすぶっているが、以前も書いたようにエンゲル係数の高い低所得者を直撃する税である。 友人と「どうして日本では暴動とか起きないのだろう?」という話をした時、「まだそこまで追い詰められている人が少ないのだろうな」という結論に至った。
でもそれだけとは言いがたい感じがしないでもない。 日本人の国民性のような気もするのである。
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