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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 厭世気分ながら止むに止まれず書き記したブログ。 新型インフルエンザに関しての記述が、どうにも解りづらいかもしれない。

 今日、関東圏でも拡大の兆候が見え始めた。 この感染症が騒がれ始めた後なのに、何故渡航を強行したのか、そういった非難も一部にあったのだろうか、首都圏の感染源の関連校の校長の泣き顔の映像から、今日が始まった。

 ずっと以前からの予定。 しかも国連関係の行事。 リスクはあるにしても、叶えたい夢。 それは充分理解できる。

 問題は、政府の対応策なのだ。 思い出して欲しい。 国内最初の感染事例において、帰国機内の当該感染者の機内における近い位置での乗客のみを停留措置とした。
 あの時、同機の乗客全員を停留を行っていたら、関西の感染拡大は起こっていただろうか?

 今回の関東圏の感染。 感染者はかなりそのことを意識していたと言われ、それなのに機内で発熱したにも関わらず放免されてしまって、それでそれなりにマスクをしながら帰路についたと伝えられる。
 どうしてその機の乗客全員を停留しなかったのか。

 感染の阻止法は、その入り口を行き過ぎとも言える防衛をすべきだ。 それをしないから、感染が波及する。 おまけに、感染が微妙な立場の人間が地域を徘徊するから最悪なのだ。
 可能性が低いと(何が根拠か知らないが)感じる人々は抑制できない。

 だからこそ、入り口のガード強化が課題なのである。 今回の様子は、強毒性の感染症に対しこの国が全く無策だと言うことが明白になった事例であり、地方にいる身にとって来る感染への恐怖と苛立ちを感じさせることになっているのである。

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