小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
先月は初旬が異常に暑く、わしのブログ内で温暖化のことを頻繁に語っていたが、後半は寒いくらいであった。 3,4日前には霰(あられ)も降り、昨日今日は肌寒く暖房をしている状態だ。 だから暑い方の記録も途絶えたろうと思っていた。
温暖化の危機を時折唱えているわしなので、一応5月の平均気温がどうであったかをお知らせすべく、地方気象台のデータを確認してみた。 結果、平均気温は高い方から7番目であったことを知ることになった。 正直、すぐには信じ難く驚いた。 後半気温が低いと感じたのは、あくまで初旬の暑さのための対比的な感覚で、実は平年並みぐらいだったのだろう。 それに初旬の異常な暑さが、月平均気温をあげる結果になったと考察するしかない。 これで3月・1位、4月・4位、5月・7位と続き、年平均気温が過去最高になる可能性が増してきているだろう。
先週、2030年及び2100年の気温上昇や災害予測が報道されていた。 その手の番組も徐々に増えてきている。 でも大抵は断片的で、トータル予測と対策に踏み込んだ番組はあまり見かけない。 一度、各方面の学者を一同に集め、真剣に全体像を予測して欲しいものだ。
6月に入り、ガソリンや食品の値上げが相次いでいる。 これらも真剣に予測し、短期的・中長期的対策を今から協議し実行に移さねば、大変なことになりはすまいか。
どれもこれも心配なのだが、最も心配なのが「水」である。 貯水施設の増設を、各自治体で真剣に検討すべきではないだろうか。 わしは素人なので良く分からないが、大規模ダムは完工までに時間と費用がかなりかかるくらいは想像がつく。 中小規模のダムや堰堤を多数作るとか、地形的に囲いやすい場所などを利用したせき止め湖などを作るとか、考えなくてはいけないのではなかろうか。
長い歴史において、治水に知恵を出した者は、それなりに名を残している。 戦国武将もそういった功績を持つ者が多い。 急激な気候変動に危機感を感じ手を打った首長などが、これから必ずや名士として名を残すだろう。 道路や箱物をいくら造っても、名士とは成り得ないだろうし、むしろ後世の人間に愚者として笑われるかもしれないことを、お偉い人達はそろそろ気づいても良さそうなのだが・・・。
ああそうか、名を残すより私腹を肥やすのでご多忙であったのだな。
温暖化の危機を時折唱えているわしなので、一応5月の平均気温がどうであったかをお知らせすべく、地方気象台のデータを確認してみた。 結果、平均気温は高い方から7番目であったことを知ることになった。 正直、すぐには信じ難く驚いた。 後半気温が低いと感じたのは、あくまで初旬の暑さのための対比的な感覚で、実は平年並みぐらいだったのだろう。 それに初旬の異常な暑さが、月平均気温をあげる結果になったと考察するしかない。 これで3月・1位、4月・4位、5月・7位と続き、年平均気温が過去最高になる可能性が増してきているだろう。
先週、2030年及び2100年の気温上昇や災害予測が報道されていた。 その手の番組も徐々に増えてきている。 でも大抵は断片的で、トータル予測と対策に踏み込んだ番組はあまり見かけない。 一度、各方面の学者を一同に集め、真剣に全体像を予測して欲しいものだ。
6月に入り、ガソリンや食品の値上げが相次いでいる。 これらも真剣に予測し、短期的・中長期的対策を今から協議し実行に移さねば、大変なことになりはすまいか。
どれもこれも心配なのだが、最も心配なのが「水」である。 貯水施設の増設を、各自治体で真剣に検討すべきではないだろうか。 わしは素人なので良く分からないが、大規模ダムは完工までに時間と費用がかなりかかるくらいは想像がつく。 中小規模のダムや堰堤を多数作るとか、地形的に囲いやすい場所などを利用したせき止め湖などを作るとか、考えなくてはいけないのではなかろうか。
長い歴史において、治水に知恵を出した者は、それなりに名を残している。 戦国武将もそういった功績を持つ者が多い。 急激な気候変動に危機感を感じ手を打った首長などが、これから必ずや名士として名を残すだろう。 道路や箱物をいくら造っても、名士とは成り得ないだろうし、むしろ後世の人間に愚者として笑われるかもしれないことを、お偉い人達はそろそろ気づいても良さそうなのだが・・・。
ああそうか、名を残すより私腹を肥やすのでご多忙であったのだな。
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