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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 うまいこと言うなぁと思ったこの「最小不幸社会」は、どうやら菅総理のずっと持ち続けていた持論のようである。 毎年3万人を超える自殺者のことにも触れ、そういった人を救済してくれるのだろうか。

 ここ秋田は、自殺率連続TOP・3大成人病死亡率ほぼTOP・婚姻率離婚率最低・高齢率TOP、言わば「不幸」の坩堝である。 総理の持論からするなら、こんな地方への何らかのテコ入れは最も手始めにしなければならないことだろうが、さて何をしてくださるやら。

 資本主義自由社会において、秋田のようにいつも最悪の状態の進行はその地域の人達の努力不足と言われるのだろうか。 周辺県の意欲的な姿勢を見るに付け、まんざらそれを否定できない。 何せそういった人材は効率を考えるならこんな県には留まらない。 「郷土愛」なんてほぼ死語に近い。

 総理がそんな気持ちなら、せめてこの駄目な県民を教育し、ある程度「種」を蒔き、多くの部門でワースト県の秋田を浮上させて欲しいものである。 それは秋田のみならず首都圏から距離の遠い(移動時間やアクセスの良否を含む)地方都市共通のことだろう。

 過度どころかほぼ期待はしないが、お手並み拝見というところだろうか。
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 参院選が近づいてきてそれなりに手を上げる候補者が出てきて、一部に物議を醸している人もいるようだ。 その人達の肩書きに「経営者」が並んでいたりして、「あれっ!この人経営者だったの?」と首を傾げることがあった。

 そこで何を経営してるのかとA氏を調べると、料理店の経営者だということである。 どんな店かと口コミ情報なるものを見ると、あまり評判が良くないようだ。
 また私の職業に似たB氏はとみると、今年の3月1日にその事業所を開始したという記事が見つかった。 1年半の準備のあとのことだという。 そして参院選への最初の挙手は4月8日?1週間もせず某政党の公認が得られたと記事では書かれていた。

 参議院は、衆議院と違い解散など血生臭い政争の余波がないので、ほぼ定期的に選挙が行われる。 だから昨年の衆院選の翌日からもう参院選の戦いの号令をかけた政党もあったわけである。
 そんな中上記のように、3月に経営者となり4月に立候補表明というのはいささか都合がよすぎると感じるのは私だけだろうか?

 こんなことはメディアは今のところ取り上げていない。 私とて、自分の職業とかけ離れているならここまでは調べなかっただろう。 調べると言っても、ネットでは5分としないうちにこの事実がわかるのだから、調べたと言うほどのことでもない。 少し興味を持てばわかることである。

 そのB氏の職業を私は9年間やってきた。 3月1日にOPENし、僅か2ヵ月半稼動させただけでB氏は臆面も無く「経営者」と言ってのけたことには正直「ちょっと待ってよ!」と言いたい気持ちがある。 外部から言われて照れながら言うならまだしも、いかにもそれを売りにしているようなコメントだったからであった。

 よくは知らないが、他界した「必殺・・・」の男優の奥様が何やら経営に失敗して多額の借金を負い、その男優が頑張って返済をしていたなんて、比較的最近聞いた話である。 経営者と言われる人達が、不況でどれほどドロップアウトしていったか、嫌になるほど見てきた私には、資金に余裕があって安易に?他力本願かも?と思われる経営者(しかも目的は別だったりして・・・)は不愉快極まりない。

 曲解でないことを祈りたいが、そんなこんながブログ中断の理由でありまた再開の理由かもしれない。
 いろいろ嫌気が差して書き込みを休んでいたら半年も休んでしまった。 ブログを更新するのに何の意味があるのか解らないものの、カテゴリーが「独り言」なので自分用日記とでも位置づけして将来あの時こんなことを考えていたのか、と振り返るのには最低役立つだろう。

 ライフワーク?のように続けていた北極海氷の面積や太陽活動のチェックは、相も変わらず続けている。 昨年末12/10以来長期に続いた太陽活動の活発さには驚いたが、北極海の氷面積にはさほどの影響を与えず現在もここ数年の中間値程度の推移である。
 だが最近チェックを始めた日本の気象庁が発表している世界の気候には、それなりに世界的な温暖化が反映されているようにも見える。 冬季オリンピックが異常に暖かいと報道されたのもその一例であった。

 日本においては少なくとも北東北以北は、異常なほど春が寒く、私の山菜採り行も1週間から10日ほど日程がずれ込んだ。 当然農作物もそれなりの影響を受けている。 ここで注意すべきは「地球温暖化」が世界が均一に温暖化することではないということ。 日本が異常に寒いからと言って、にわかに地球温暖化に異論を唱えてるのは安易で時期尚早であるということである。

 ・・・とりあえず今日はこの程度の日記にしておこう・・・。
 先日夕方のニュースで、自動切り身機と自動串刺機が取り上げられていた。 自動切り身機というのは、鮭などの切り身を作る機械である。 幅・長さ・厚さ・重量を設定すると、回転する刃の位置や角度(3次元)を自動で調整し求める切り身を作ってくれるのだ。 弁当や給食などに用いる切り身を作るのが目的なのは、想像に難くない。
 一方、自動串刺機というのはこれもまた名前の通り、焼き鳥などに串を刺す機械である。 うまいことに鶏肉を縫うように串が刺せるのである。 これは、型が波打っているので串をまっすぐに刺し型から外すと、結果的に串が鶏肉を縫う格好になるという訳だった。

 さてこの自動串刺機の能力はと言えば、二人が2日(1日=8時間)かかって串を刺す作業を二人が4時間でできるようになるのだそうだ。

 この機械を作っている会社は、元々は自動車関連の下請け企業だったそうで、その自動車産業が下火になる中、串刺機を開発しバカ売れしてるとのこと。

 ふむふむ、不景気も知恵と努力で乗り切ると言うことか・・・。

 私はこのニュースを決して楽しんでは観ていなかった。 確かにそんな機械まで出来たのかと感心したのも事実だが、それ以上にこの機械(60万円)のせいで雇用が4分の3失われることに注目していたのである。

 個人的に技術革新(機械やコンピュータ)や流通の効率化(大型店)が雇用をどんどん奪うことを、20年以上前から感じていた。
 そのペース以上に雇用(需要)が増えていけば問題は無かっただろうが、高度成長期の鈍化は明らかに予想されていた。

 多少の景気の上げ下げはあるだろうが、雇用の行き詰まりは激化するだろう。 今年も就職氷河期となっているのは当然の成り行きなのだろう。


 ダイエット:痩せる方法、究極のダイエットなんてあるの? 私は美容も何も全く知らないので、都合の良いダイエット方法など知るわけも無い。

 いろいろなダイエット方法を試行すると、途中で体重の減るペースが落ちることは知られている。 どうやら私達の脳や体が「飢餓対抗策」を講じるからなのだそうだ。 だから同じような生活をしても、体が勝手に省エネモードになるということなのである。 また一方、ダイエットで挫折した場合、俗称リバウンドという以前より体重が増えてしまうことにもなるという。 飢餓モード(省エネ+エネルギー貯蓄モード)なのだから当たり前だろう。

 何故体重に変化が起こるのか? 当たり前だが小学校で習う算数のように、摂取カロリーと消費カロリーの和がプラスなら体重増、マイナスなら体重減なのだ。 水を飲んでも太るとか空気を吸うだけで太るなどと言うことは絶対にありえない。 水がH2Oであり、空気が地球のごく普通の大気ならばである。

 食べる摂取行為を制御できず、疲れる消費行為を嫌がっては、基本的にダイエットは出来ない。 食べたら消費、消費が嫌なら食べない、健康に良いか悪いかは別としてダイエットに他の道は無い。
 
 そんなことは解ってる。 どうしたら苦痛無くつまり楽にダイエットできるかが知りたいのよ。 それは流行で言われる様々なダイエット方法をお試しあれ。
 ただ、いろいろな方法で挫折したあなたは、実は解っていないだけなのだ。

 そういう意味で言えば、毎日体重計に乗って細かく摂取量や運動量をコントロールすることこそが、唯一「究極のダイエット」と言えるのかも知れない。

 JALがかなり重大な経営難に陥っていると言う。 今日は大手の不動産が会社更生法の申請を出したと言う。 この不動産会社は、私の住む地域でも華々しく事業を展開していた。 私も仕事の絡みでこの不動産会社の社員との接触もあった。 大会社の看板を背景に、やや高飛車な対応されたように記憶している。

 別に昔の恨みなど引きずってはいないが、会社経営というものも収入と支出のバランスが全てである。 事業の中である程度の投資も必要だろうが、回収見込みが狂うとたちまち資金難に陥ってしまう。

 そんなことは解ってる。 いいや、ダイエットと同じように実は解っていないのだ・・・。

 
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