小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
久々に北極海氷の現状をお知らせしよう。 解けている時だけ北極海氷面積が話題になるが、冬の状態も地球温暖化の目安になるのは当然だ。
昨年暮れに、その面積が観測史上最小だったとお知らせしたが、その後に急激に増え例年並になった。
3月に入り、その最大値のピークが例年観測されるのだが、今年のピークは3月5日だった。 私はずっとそのデータを見ていたが、この時期は増減を繰り返すことがあるので、ある程度面積が減ってきた時点でなければピークを断定することはできない。
さてこのピークの日は、2003年観測開始から最も早い日となった。 つまりは解け出すスタートが早いと言うことである。 面積はと言うと7年のデータの丁度真ん中だが、先行きはかなり不安である。
何故なら、最も海氷面積が少なかった2007年に対し、昨年は面積としては少なかったのだが、後に体積で言うと昨年が最も海氷が少なかったと発表されたからである。
すなわち、平たく言うなら氷が薄いということだ。
ということで、面積はともかくとしてもこの先の解け具合は、恐らくまたもや新記録となるだろう懸念がある。
世界的に不景気で、経済活動も減退しているように思うが、人口増加により温暖化の歯止めにはならない可能性が高い。 私は、この先海氷がどれほどの加速度で解けていくのか見守り続けるし、都度都度お知らせしようと思う。
昨年暮れに、その面積が観測史上最小だったとお知らせしたが、その後に急激に増え例年並になった。
3月に入り、その最大値のピークが例年観測されるのだが、今年のピークは3月5日だった。 私はずっとそのデータを見ていたが、この時期は増減を繰り返すことがあるので、ある程度面積が減ってきた時点でなければピークを断定することはできない。
さてこのピークの日は、2003年観測開始から最も早い日となった。 つまりは解け出すスタートが早いと言うことである。 面積はと言うと7年のデータの丁度真ん中だが、先行きはかなり不安である。
何故なら、最も海氷面積が少なかった2007年に対し、昨年は面積としては少なかったのだが、後に体積で言うと昨年が最も海氷が少なかったと発表されたからである。
すなわち、平たく言うなら氷が薄いということだ。
ということで、面積はともかくとしてもこの先の解け具合は、恐らくまたもや新記録となるだろう懸念がある。
世界的に不景気で、経済活動も減退しているように思うが、人口増加により温暖化の歯止めにはならない可能性が高い。 私は、この先海氷がどれほどの加速度で解けていくのか見守り続けるし、都度都度お知らせしようと思う。
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