小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
私にとって食事がらみ以外で台所に行く用事は、ここのところ二つある。 一つは冬期間の加湿器の水補給のためと、毎年この時期になると飲み始める「甜茶」の補給である。 花粉症の緩和に効くような気がして、フラシーボ効果も求めて飲んでいるのだ。
夕食後しばらくして甜茶の補給に行くと、娘がケーキ作りを始めたところだった。 午後10時をまわって、今度は加湿器のタンクの水補給に行くと、まだ娘はケーキ作りの奮闘中・・・。
あらかたこの時間帯になると、私はだいぶ酔いがまわっているので、娘がハンドミキサーで黄色い液体を混ぜているのに対し「それがバターメーカー?」と訊ねた。
当然の如く「違うよ」との返事。
何故そんな問いかけをしたのかと言うと、最近手作りのバターが朝食のテーブルにのって、その時バターメーカーなる物が我が家の台所にあることを知っていたからである。 だがその正体を知らなかったので、茶化したということなのだ。
そこへ妻が顔を出しバターメーカーを見せてくれた。 ふむ小さなフードプロセッサーのような代物だ。
さらに突っ込んで「どうやって作るの?」と訊ねると、「生クリームを入れて作るのよ」と言う。
「ちょっと待て!生クリーム自体が加工品じゃないか?」とわめくと「生クリームは原料だよ」というような答え。 おまけにケーキ作りの邪魔するな的なお叱りと、自分で調べろ!的な話で調べざるを得なくなった。
ネットで調べると「生クリーム」は自宅で作るのが困難とのこと。 ふむ~。
しかし調理家電の多様さは凄いものがある。 狭い台所にはありふれた調理家電品に飽き足らず、家庭用精米機やホームべーカリーそしてバターメーカー・・・。
ぼんやりしてると、そのうち調理ロボットなんてものが台所を占拠してしまうかもしれないと思いつつも、とりあえずは娘のチャレンジしたロールケーキが運ばれてくるのを楽しみにしている。
夕食後しばらくして甜茶の補給に行くと、娘がケーキ作りを始めたところだった。 午後10時をまわって、今度は加湿器のタンクの水補給に行くと、まだ娘はケーキ作りの奮闘中・・・。
あらかたこの時間帯になると、私はだいぶ酔いがまわっているので、娘がハンドミキサーで黄色い液体を混ぜているのに対し「それがバターメーカー?」と訊ねた。
当然の如く「違うよ」との返事。
何故そんな問いかけをしたのかと言うと、最近手作りのバターが朝食のテーブルにのって、その時バターメーカーなる物が我が家の台所にあることを知っていたからである。 だがその正体を知らなかったので、茶化したということなのだ。
そこへ妻が顔を出しバターメーカーを見せてくれた。 ふむ小さなフードプロセッサーのような代物だ。
さらに突っ込んで「どうやって作るの?」と訊ねると、「生クリームを入れて作るのよ」と言う。
「ちょっと待て!生クリーム自体が加工品じゃないか?」とわめくと「生クリームは原料だよ」というような答え。 おまけにケーキ作りの邪魔するな的なお叱りと、自分で調べろ!的な話で調べざるを得なくなった。
ネットで調べると「生クリーム」は自宅で作るのが困難とのこと。 ふむ~。
しかし調理家電の多様さは凄いものがある。 狭い台所にはありふれた調理家電品に飽き足らず、家庭用精米機やホームべーカリーそしてバターメーカー・・・。
ぼんやりしてると、そのうち調理ロボットなんてものが台所を占拠してしまうかもしれないと思いつつも、とりあえずは娘のチャレンジしたロールケーキが運ばれてくるのを楽しみにしている。
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