忍者ブログ
小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
[238]  [237]  [236]  [235]  [234]  [233]  [232]  [231]  [230]  [229]  [228
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 予想通りなのかここ秋田では雨が降った。 今は止んでいるようだが、さっきまでは「良い」雨脚だった。

 「良い天気」についてブログ内で書いた記憶があったので、ブログ内検索をすると確かに昨年3/26に書いていた。 一部地方にこれほどの渇水状況があると、一般的「良い天気」とは相反して雨が良い天気となる。
 中国地方や九州北部には良いお湿りだったろう。

 ところが何故か雨雲は四国地方を避けるようにしている。 早明浦ダムは取水制限が強化された。 ここ数日全国的にぐずついた天気になりそうなのだが、果たして恵みの雨は四国に降るのだろうか。

 昨年のこの話題のブログでは、「良い天気」というものが雨を望む人達にとって必ずしも良くは無いという、物事の見方を書いた。
 今更ながら「良い」という評価を誰が下すのかが悩ましい。

 有名コンビニのフランチャイズ加盟店に対する値下げ抑止の指導が、独禁法に触れるとの判断がされたとのニュース。 価格破壊を阻止する企業の行動が、一般の規範に反するとのことなのだろう。

 野菜も魚もとれすぎると、価格の安定のため廃棄が行われる。 それと根本は同じ話だと思う。 
 問題の本質は価格破壊ではなく、適正在庫(仕入れ)なのだと私は思う。

 安いのは一般消費者にとって歓迎すべきことだが、価格破壊の連鎖はやがて経済そのものを破壊しかねない。 借金の軽減はインフレに依存するのが楽な方法だからである。 デフレは過去の借財を重くするのだ。

 当面の利益より大局的損得を考えなければならないと思う。 価格破壊で勝ち残るのは大企業であり、その大企業とて最後は破綻する。

 何度同じ絵図を見たら、人は学べるのだろうか、と思ってしまった。
 何はともあれ、四国に雨の恵みを・・・。
PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ブログ内検索
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新トラックバック
プロフィール
HN:
むらおさ
性別:
男性
職業:
会社員時々作家
趣味:
アウトドア・洋画
最新コメント
バーコード
フリーエリア
最古記事
アクセス解析
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]