小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
昨日と今日、秋田県内では2件の住宅火災があった。 2件ともお亡くなりになった方がいた。 昨日は77歳、今日は63歳、共に独居世帯である。
先日、消防庁から昨年1~12月の火災統計が発表されていて、火災でお亡くなりになった方のうち65歳以上の方は、ほぼ6割(59.5%)にものぼる。 火災原因の第2位はコンロであって、秋田はこの時期、まだ暖房を手放せずにいる。 今回の2件の原因は究明中とのことだが、暖房に関わる可能性もあるだろう。
火災で死亡することを幾らかでも防ごうと、家庭でも火災報知器を付けるように義務化(移行期間あり)が始まっているが、この2件の家には設備されていただろうか?
でもそれより気になるのは、やはり年老いて独居状態の方が被害にあっているということである。 どんな事情でお一人暮らしをされていたのかは知らないが、胸が痛む思いだ。
同じような火災であっても、ご老人は逃げ遅れることが多いのだと思う。 何とかご老人の一人暮らしを減らしたり、火災の起きないような暮らしぶりをさせてあげられないものか。
わしの家には81歳になる母もいる。 お年寄りの憂いは、何も後期高齢者保険制度や年金だけではない。 命そのものが危険にさらされているケースもあるのだ。
先日、消防庁から昨年1~12月の火災統計が発表されていて、火災でお亡くなりになった方のうち65歳以上の方は、ほぼ6割(59.5%)にものぼる。 火災原因の第2位はコンロであって、秋田はこの時期、まだ暖房を手放せずにいる。 今回の2件の原因は究明中とのことだが、暖房に関わる可能性もあるだろう。
火災で死亡することを幾らかでも防ごうと、家庭でも火災報知器を付けるように義務化(移行期間あり)が始まっているが、この2件の家には設備されていただろうか?
でもそれより気になるのは、やはり年老いて独居状態の方が被害にあっているということである。 どんな事情でお一人暮らしをされていたのかは知らないが、胸が痛む思いだ。
同じような火災であっても、ご老人は逃げ遅れることが多いのだと思う。 何とかご老人の一人暮らしを減らしたり、火災の起きないような暮らしぶりをさせてあげられないものか。
わしの家には81歳になる母もいる。 お年寄りの憂いは、何も後期高齢者保険制度や年金だけではない。 命そのものが危険にさらされているケースもあるのだ。
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