小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
今朝、また山にでかけてきた。 日曜に採れなかったゼンマイが、気になってしょうがなかったからである。 丁度タイミングが良かったようで、思い通りの収穫が確保できた。 写真はゼンマイが観念してうなだれている様子である。 それは冗談で、こういう具合に生えているという写真と総収穫の写真で、右にあるのはホンナとシドケである。
朝6時に家を出て、戻ったのは昼前であった。 往復およそ70km、ガソリン代は800円くらいだろうか。 収穫した物を買えば、1万円以上軽くすると思う。
ゼンマイは天日で干すのだが、時折もんでやらねばならない。 それは母の仕事である。 家にいてその作業をしてくれる人がいないと、ゼンマイは採ってもしょうがない。 手間のかかる山菜なのだ。 ゼンマイと似たようなものもあって、ガクマン?とかいうのだが良くない業者はけっこう混ぜているという噂もある。 干されてしまえば見分けがつかないのだ。 食べると少し硬かったり芯がある感じらしいが、毒ではないので心配は無い。
ゼンマイが伸びた頃にワラビが出始める。 一掴みほども採ってきたであろうか。 これからアイコ・シドケ・ワラビが本格的になり、その後ミズ・タケノコとしばらくは山通いが続く。
何が良いって言えば、まずは鳥の声「ホーホケキョ、ケキョ、ケキョ」それに水の流れる音、気持ちよくてたまらない。 だが、たまに上空を飛ぶ飛行機のエンジン音だけは、どうにもいただけない。
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撮りたての我が家のチューリップである。 玄関の脇で朝夕にわしを和ませてくれる。 このようにプランターに活けられ、歩道でたくさんの人々を和ませてくれている花を、軒並み折っていく輩がいるという。
そんな輩が防犯カメラに捕らえられた。 スーツ姿にネクタイの普通のサラリーマンのようである。 傘を刀代わりに、ばっさばっさと切り倒していた。 その辺の悪ガキの仕業かと思っていたが、まさか・・・。 絶句するしかない。
こういった花々は、丹精込めて手入れして咲くことの出来た花であり、どうしてこんな所業ができるのか、わしには皆目検討がつかない。 仕事がうまく行かないのか、家庭に問題があるのか、彼女にでもふられたか、何にせよとても理由付けにはならないだろう。
これはチューリップ苦どころじゃなく、大立腹する事件だ。 厳罰を望む。
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長野での聖火リレーが近づいてきた。26日である。 聖火リレーの妨害行為で先頭を切っているのは、「国境無き記者団」(RSF)であり、手錠で五輪マークを描いた旗がシンボルになった。
一見無法者のようにも見えるこの組織は、北米・ヨーロッパなどの政府から寄付を受けてる組織で、仏政府からの寄付は活動資金の5%にも、のぼっている。 活動の主旨は「言論(報道)の自由」であり、チベット問題を含めた中国政府に抗議をする形になっている。
この組織は同時に「世界報道自由ランキング」を毎年発表しており、日本は169カ国中37位になっている。 仏は31位、米は48位、中国は163位、北朝鮮はずっと最下位だったのが昨年1ランクあげた。 日本での大きな問題は「記者クラブ」の存在だそうだ。 外国人記者が排除されることがあるらしい。
さて話を戻すと、RSFが長野にも来て抗議及び妨害行為を行うことが懸念されている。 そもそも中国政府に対する抗議であろうから、その抗議を粛々とさせるという方法で、妨害を回避できないものか? 例えば聖火リレーを一つの中継番組として作り上げ、その1/3とかを別の場所で彼らの主張の時間とし提供する。 騒乱を起こさないなら、そこが善光寺であっても良い。
中国の反感を買うのは必至であろうが、民主主義国として燐とした姿勢を見せることにより、聖火リレーの妨害を阻止した国として世界各国にクローズアップされるのではないだろうか? 中国に対しては、北京五輪の重要な聖火リレーを盛大に祝うための仕方のない処置だった、とか伝えれば良い。
一見無法者のようにも見えるこの組織は、北米・ヨーロッパなどの政府から寄付を受けてる組織で、仏政府からの寄付は活動資金の5%にも、のぼっている。 活動の主旨は「言論(報道)の自由」であり、チベット問題を含めた中国政府に抗議をする形になっている。
この組織は同時に「世界報道自由ランキング」を毎年発表しており、日本は169カ国中37位になっている。 仏は31位、米は48位、中国は163位、北朝鮮はずっと最下位だったのが昨年1ランクあげた。 日本での大きな問題は「記者クラブ」の存在だそうだ。 外国人記者が排除されることがあるらしい。
さて話を戻すと、RSFが長野にも来て抗議及び妨害行為を行うことが懸念されている。 そもそも中国政府に対する抗議であろうから、その抗議を粛々とさせるという方法で、妨害を回避できないものか? 例えば聖火リレーを一つの中継番組として作り上げ、その1/3とかを別の場所で彼らの主張の時間とし提供する。 騒乱を起こさないなら、そこが善光寺であっても良い。
中国の反感を買うのは必至であろうが、民主主義国として燐とした姿勢を見せることにより、聖火リレーの妨害を阻止した国として世界各国にクローズアップされるのではないだろうか? 中国に対しては、北京五輪の重要な聖火リレーを盛大に祝うための仕方のない処置だった、とか伝えれば良い。
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今日は少し過ごしやすかったが、明日の天気予報では「夏日」になると予想されている。 桜の開花も異様に早かったので、ふと気象データを眺めてみた。 過去の月平均気温の高い方から10位を調べてみると、各月10の12ヶ月だから120のデータの中で、2000年以降のデータが30個あった。 122年分の観測値が記録されているので、ここ8年位のデータが現れる確率は6.15%である。 とすれば7.4個ほどしか現れないことになり、2000年以降に4倍も暑い月が多かったということがわかった。
3月の平均気温は、今年が1位にランクされていた。 なるほど桜の開花が早まるわけだ。 この分だと今月も上位にランクインするだろう。
というように、自分の住む地域がどれほど暑くなっているのか、確かめてみるのも良いのではないか。 温暖化が本当かどうかが身近にわかるというものだ。
最近「不都合な真実」を見た。 アメリカのゴア氏がノーベル賞をとる一因になった映画である。 映画の中で「不都合な真実」とは、経済発展を阻害しかねない地球温暖化の事実が、政治家や経済人にとって「不都合」であるかのように扱われていた。
だがわしが思うに、化石燃料を節約する生活様式を強いる温暖化の事実は、多くの一般人にとって「不都合な真実」なのだろう。 直接的に自分の身に不都合が生じない限り、不都合な節約はしたくないと思うのは当たり前かもしれない。
3月の平均気温は、今年が1位にランクされていた。 なるほど桜の開花が早まるわけだ。 この分だと今月も上位にランクインするだろう。
というように、自分の住む地域がどれほど暑くなっているのか、確かめてみるのも良いのではないか。 温暖化が本当かどうかが身近にわかるというものだ。
最近「不都合な真実」を見た。 アメリカのゴア氏がノーベル賞をとる一因になった映画である。 映画の中で「不都合な真実」とは、経済発展を阻害しかねない地球温暖化の事実が、政治家や経済人にとって「不都合」であるかのように扱われていた。
だがわしが思うに、化石燃料を節約する生活様式を強いる温暖化の事実は、多くの一般人にとって「不都合な真実」なのだろう。 直接的に自分の身に不都合が生じない限り、不都合な節約はしたくないと思うのは当たり前かもしれない。
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夏が近づき紫外線が強くなり始めると、UVカットの化粧品やらのCMが増えてくる。 女性にとってシミやソバカスは天敵なのだろう。
昨夜NHKのスペシャルで、人類と紫外線の関係をみていた。 そもそも人類は紫外線との共存において、メラニンというものを手に入れた。 それが世界各地の肌の違いになって現れ(進化した)、紫外線の量と肌の色合いは合致するのだそうだ。 だが、アボリジニ(色黒)という原住民のいるオーストラリアは大量の西洋人(白人)が入って、皮膚がんに苦しめられていると言う。 一方、緯度の割りに有色人種のいるアラスカ・イヌイット族は、肌によってビタミンDを得られない為に、大量のアザラシを捕食していた。 それが西洋食になるにつれビタミンD不足となり、骨が弱くなりクル病とかになるらしい。 自然の営みを無視するとこういった不都合に見舞われる。
さて、そうであるなら日本人は、紫外線量にあった肌の色をしている訳で、紫外線対策など必要ないはずである。 しかし、皮膚がんなどが増加していると言う。
ここからはわしの推測であるが、日本人が紫外線に弱くなっているとすれば、それは生活習慣の変化が最大の原因ではなかろうか? どういうことかと言うと、夏に向かって平均的に日焼けをしていけば、それによって色素が濃くなり、結果紫外線への耐性が強まる。 主に屋内で過ごす時間が増える形になり、突然強い日差しをノーガードで受ける場合、皮膚がんになりやすいのではないか? と言って紫外線を避けていると、骨に問題が起きてくる(骨粗しょう症など)。
学者ではないのでいい加減な事は言えないが、まるっきり外れとも言えないのではないだろうか? 程よく日光を浴びる暮らし、それが最良の紫外線対策だろうと、少なくともわしは信じて疑わない。
昨夜NHKのスペシャルで、人類と紫外線の関係をみていた。 そもそも人類は紫外線との共存において、メラニンというものを手に入れた。 それが世界各地の肌の違いになって現れ(進化した)、紫外線の量と肌の色合いは合致するのだそうだ。 だが、アボリジニ(色黒)という原住民のいるオーストラリアは大量の西洋人(白人)が入って、皮膚がんに苦しめられていると言う。 一方、緯度の割りに有色人種のいるアラスカ・イヌイット族は、肌によってビタミンDを得られない為に、大量のアザラシを捕食していた。 それが西洋食になるにつれビタミンD不足となり、骨が弱くなりクル病とかになるらしい。 自然の営みを無視するとこういった不都合に見舞われる。
さて、そうであるなら日本人は、紫外線量にあった肌の色をしている訳で、紫外線対策など必要ないはずである。 しかし、皮膚がんなどが増加していると言う。
ここからはわしの推測であるが、日本人が紫外線に弱くなっているとすれば、それは生活習慣の変化が最大の原因ではなかろうか? どういうことかと言うと、夏に向かって平均的に日焼けをしていけば、それによって色素が濃くなり、結果紫外線への耐性が強まる。 主に屋内で過ごす時間が増える形になり、突然強い日差しをノーガードで受ける場合、皮膚がんになりやすいのではないか? と言って紫外線を避けていると、骨に問題が起きてくる(骨粗しょう症など)。
学者ではないのでいい加減な事は言えないが、まるっきり外れとも言えないのではないだろうか? 程よく日光を浴びる暮らし、それが最良の紫外線対策だろうと、少なくともわしは信じて疑わない。
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