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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 北秋田市に「まとび学園」というところがある。山村留学の受け入れ施設だ。秋田県は、このまとび学園を主体とした「秋田リフレッシュ自由学園」事業を、今年度から開始した。特に全国の「不登校児童」を受け入れることをうたったこの事業に、賛辞を送ると共に注視していきたい。
 こと子供に関して、いじめや不登校、虐待に自殺のニュースが頻繁に流れると、とても悲しくなる。ただでさえ少子化だというのに、社会人に育つ前にその命が失われるのは、国家の損失でもある。
 何がそういった事件の温床になるのかは、わしなりの憶測はあるがあえて触れずにおこう。一方、救われたいと願っているのは子供達だけであろうか?ちょっと前まで子供だった大人や、相当前に子供を卒業した大人まで心が病む時代になっている。引きこもりの平均年齢が30歳を越えたと言うニュースまで飛び込んできた。
 「大人リフレッシュ会社」も将来作って、限界集落で農業を始めると良い。いろいろな困難は伴うであろうが、価値は大きいと思う。
 金銭的な豊かさより心の豊かさを求める県。GNH(国民総幸福量)の高い県という方向性は、秋田県の特徴を最大限活かせる道の一つだとわしは信じている。それが「マホロバ村」の理念だからだ。
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 タイトルは景気のことではなく、Cakeのことである。 昨年末から無塩バター不足が言われ始め、今後2~3年はそういう状態が続くと予想されているのだ。 そこへ持ってきて小麦やらの材料費、光熱費も値上がりしている。 ケーキの価格が上がるのみならず、生産量も減るかもしれない。
 牛乳が生産過剰で、大量廃棄される映像を見たのは3年前。 なのに今度は不足(不測?)の事態だと言う。
 一方、生産者米価が流通米価より高いという馬鹿げた政策で、畑を潰してまで米作りに奔走した農家。 そのあと、一転して価格自由化の嵐に農家は放り込まれた。 儲かると言えば蟻のように群がって市場を壊し、過剰となると見向きもせず撤退。 そういえば某スーパーも、3年以内に全国から100店舗削減すると言う。 地域の小規模商店を潰しまくって、やめるから後はお好きに・・・。
 自由競争社会である。 仕方がないだろう。 大衆は身の回りの損得で、我先にと富に集まり去っていく。 だが、国家百年の計を考えるのはお上の仕事だ。 大衆と同じレベルでは困る。
 国際コメ価格が急騰しているそうだ。 食料を輸入できなくなった時、米の作り手は足りるのだろうか。
 わしは幸い辛党である。 ケーキなど食せずともなんともない。 だが他の食料については、今から手当てをしておかなくては。
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 わしが老いた母と同居していることは、前に書いた。 母は介護認定を受けてはいるが、気持ちはまだ若い。 足腰が弱っていることは確かだが、何かにつけて動こうとする。 それで以前足の骨を折ってしまったのだが、今ではほぼ回復したと言えるだろう。
 わしは仕事場が家から近いせいもあって、昼は家に戻り食事をとることにしている。 その昼食をいつも作ってくれるのは母である。 今日はお手製の納豆巻とお吸い物、そして漬物であった。
 年寄りを使うな!と言われそうだが、高齢者から仕事を奪う方が、実は良くない。 老いても母は愚息のために一生懸命何かしら作ってくれる。 有難いことだ。
 有名な歌「おふくろさん」の作詞家、川内康範氏が他界したそうだ。 氏は「月光仮面」でも有名である。 月光仮面の理念は「憎むな。殺すな。ゆるしましょう」 というものだったが、最近一つの騒動で世間を賑わし、とうとう「ゆるさず」にこの世を去ってしまった。 騒動の中身は当事者しかわからないので、あまりどうこう言いたくはないが、「ゆるし」を乞いながらもゆるされないまま、相手に他界された人の気持ちは、さぞかし辛かろうとは思ってしまう。
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 昨日、北海道で50歳の男性が山菜採りの最中、ヒグマに襲われ死亡したというニュースを見て、わしが学生時代山歩きをしている時、熊に遭遇したことを思い出した。場所は秋田市の南東部にある、協和町の筑紫森という山であった。 
 協和町を調べようと検索すると、驚くことに「まほろばの里 協和町」という言葉が、目の前に躍り出た。平成の大合併により、大仙市に併合されたその町のサイトは、TOPページを残すのみの残骸となっていた。 大仙市のサイトを見ると、もはやそこには「まほろば」の文字を見つけることが出来なかった。
 何故「まほろば」を名乗ったのだろう? その町には唐松神社という荘厳な神社があり、地元では安産の神様として知られている。 わしも若かりき時、妻や親族を連れ詣でたことがあった。 そのおかげか無事に子を授かったのである。 その神社をして「まほろば」を名乗ったものだろうか?
 平成大合併により失われた「まほろば」が、他にもあるとしたら大変哀しい事である。 某新聞の調査によると市町村合併後、公共料金の統一化が済んでいない所が30%以上あるとのこと。 一体行政は何をしてるのだろう・・・。
 まもなく山菜取りの季節になり、わしも協和町の山に入ることもある。熊の生息域に潜入するのだから、気をつけねばなるまい。彼らにとってわしは、間違いなく侵入者なのだ。
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 今朝わしが居間に行くと、新しい体重計が床に無造作に置いてあった。 今まで使用していた物が、よそに行ったから買ったのだと言う。 何やらハイテクが詰まっていそうな代物である。
 説明書を見ると、性別・年齢・身長を登録すると、体重は勿論だが体脂肪率・水分量・筋肉量・基礎代謝量・骨量が測定できるらしい。 早速に登録し、その上にのってみた。 説明書に年齢・性別による適正値が載っていて、それと比較すると自分の状態がわかる仕組みになっている。
 結果はと言うと、ほぼ適正なのだが驚く結果も出た。 それは筋肉量だった。 自身では肉体労働者のつもりだったが、適正範囲を下回ったのである。 妻いわく「動かないと筋肉は落ちるのよ」、確かに最近ディスクワークに仕事が偏っている。
 さて、最近メタボ検診が義務化された。 検査項目は、腹囲・血圧・血糖値・コレステロール値である。 前の2項目は家でもできる。 コレステロール値は献血すればわかる。 血糖値は医者に行かないとだめか。
 にしても、義務化するほどのことだったろうか? 健康管理は自己責任である。 
 この新体重計も管理に役立つだろう。 価格は3千円未満だったそうだ。 機能の割には驚くほど安い。
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