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小説「ヒーズールの夜明け」に登場する村・・・ そのむらおさの独り言?!
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 最もポピュラーな食し方 一夜漬けなどもなかなか旨い
 アイコのおひたし

 葉はおひたしでもイケる
 アイコの葉の胡麻和え

 ソースでは異色だが絶品!
 鶏のソテーのアイコソース掛け 付け合せ キャベツの蒸し焼き

 アイコは茹で具合でサクサクだったり。今回は良く茹でてあり、アスパラのようだ
 アイコと海老と生ハムのカルパッチョ・生トマトソース掛け

 なんと言うか・・・旨いっ
 アイコのポタージュスープ

 シドケはクセがあるが、お好きな方にとっては絶品 何せ山菜の王様とも呼ばれている
 シドケのおひたし

 山菜と言えば、和食や田舎料理をイメージされる方が多いのではなかろうか。 写真は、我が家の夕食である。 洋食にアレンジされたアイコは、実に旨い。 もともとアイコは、山菜の中でもクセのないものに上げられるのでこんなことができるのだ。 どれ一つ同じ味ではなく、アイコの変貌ぶりとその味の良さは驚かされる。 たっぷり採った山菜は、このように贅沢に使われ、わしの舌を喜ばせてくれた。
 料理は主に妻が作り、母がサポートしたようだ。 珍しく母が、自分のストックのビールをわしと妻に振舞ってくれた。 あとは早々に休み、明日の仕事に備えることになる。 あ、半日はアイコを配って廻ることになるのだな。
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 今日は予定通り山菜採りへと出かけた。 60kmも離れた場所まで行くので、たっぷりの収穫を目論んでいた。 今日の道行きは65歳の方とである。
 一部、現在まだ料金のかからぬ高速道を使用したので、思いのほか早く山に着くことができた。 山中で賞味7時間ぐらいの労働にて、かなり多くのアイコとシドケ・ホンナ・ニオサク・ゼンマイなど少々採ることができた。 そのアイコを計量すると、なんと15kgもあったのである。
 山菜のネット販売を見ると、4000円/kgが大体の相場のようで、そうなると6万円分採ってきたことになる。 地元のスーパーではその約半額で売られているらしく、その計算でも3万円だ。 これは本など売っていないで、山菜を売ってた方がよほど良さそうな気がしてきた。
 まあ、実際のところ2/3位は知人やらにお裾分けになるわけで、山菜を商売にする気は今のところ無い。
 昨日の新聞で、秋田県総合食品研究所にて県産農作物の活性酸素を消去する性質を調べたところ、ふきのとうや山菜類に高い活性を認めることができたそうだ。 余分な活性酸素は、がんや生活習慣病や老化の原因になると言う。 つまり、山菜を食すことがそれらの予防になるということで、なるほど山菜採りの年配者は異様に元気が良いわけである。 その他にも、山菜採りそのものの運動や春を待つ期待感やらが、元気の元になっているであろうことは言うまでも無い。
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天気予報では、せいぜい曇りだった今日のお天気が、突然荒れた。 午前9時頃霰(あられ)が降ってきたのだ。 写真では粒の大きさまでは判らないが、大きいのになると直径6mm程もあったろうか。 驚いた。 しかも30分後には青空がのぞいたのである。 天気図にも前線は表されておらず、局所的なものだったと推察する。
 50年以上ほぼこの地域に住まいしているのだが、この時期の霰などついぞ記憶にない。 今月はずっと気温が高めに推移してだだけに、驚きも大きい。 4年ほど前に県内で桜に雪がのった記憶があるという人もいたが、いずれにせよ近年のことでどうにも気持ち悪いものだ。 温暖化の影響は、気候変動の激しさにも現れてくるという。
 ゴールデンウィークは全国的に晴天に恵まれそうだと言うが、わしはカレンダー通りの休日しかない。 明日は当然山菜採り行になるが、荒れないで欲しい。
 好天気に恵まれ気温も上がれば、ややもすると水の事故やらが心配される。 特にお子様とお出かけになる親御さんにあっては、お子様から眼を離さないで欲しいものである。 楽しい休日を悲しい思い出に変えないように。
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 今日は「悪妻の日」である。 と同時に「哲学の日」でもある。 実はこの二つはソクラテスに由来すると言う。 悪妻を語るならば「つま」とは何であるかを定義しなければならないだろう。
 「つま」の「つ」は、粘り気を意味するというのと「連なる」の「つ」という二つの説があるらしい。 「ま」は「身」の変化だと言う。 「粘り気ある身」「連なる身」をもって「つま」とし、夫婦の片方を意味していて「夫」も「つま」と読むことができるらしい。 現代になって「夫」と「妻」に分かれたようだ。
 とした場合、「悪妻」とは誰が決めるかと言うと、「夫」ということになるだろう。 ソクラテスの妻クサンティッペは、あくまでソクラテスにとって悪妻だったということになる。
 「妻」という人達は、細かく分けるといろいろな仕事をしていると思う。 娘だったり、母だったり、仕事人であったり、家事労働者であったりする。 まあ「夫」も同様と言えば同様であるが、日本における多くの妻は、特に大変なような気がする。 いくらか封建的な風習が残っているからだ。
 「妻」の仕事を狭義に考えると「夫」との関係であり、この部分は夫婦が互いに居心地の良い環境を作り出すしか道は無い。 一方がもう一方の不満になるほどの要求をしたり、或いはすべきことをせず不満を与えたり、いろいろ難しい問題はあるだろうが、互いに「足るを知る」気持ちが持てれば、かなりの部分で問題の解消に役立つと思う。
 わしは自分自身を「悪夫」だと思っているが、わが妻は「良妻」であろうと思う。
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この犬の名前は「ムク」である。 我が家の飼い犬で、ヒトの年齢だと72歳ぐらいだそうだ。 時々散歩に連れてくのだが、年齢の割には元気に走り、わしを引っ張るほどのパワーがある。 今日は狂犬病の予防注射の日だったので、わしが担当を言い渡されていた。 ムクは注射が大嫌いなので、どうにもわし以外では抑えられないらしい。
 ところで狂犬病は、実は全ての哺乳類に感染する病気なのだそうだ。 しかも感染すると死亡率は100%なのだそうで、そんな病気は狂犬病とエイズくらいなものだそうだ。 ギネスブックにそう書いてあるらしい。
 一番感染死亡者が多い国がインドで、中国も毎年3000名ほどが死亡していると言う。 中国は野犬の被害もあるのだが、裕福な人が増えてペットも増加中だそうだ。 大抵が屋外で飼っている他、狂犬病予防ワクチン接種率は0.5%程度というデータもある。
 ヒトもワクチンを接種してさえいれば、死に至る恐れはないらしいので、もし北京五輪を観に行かれる方は絶対に接種しておいたほうが良いだろう。 噛まれないという保証はないだろうから。
 あの国は、噛み付かれて困るのは犬だけではなさそうではあるけれど。
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